藤あや子独立騒動で浮上 “あや”しい音楽番組への「出演料なし」

藤あや子(C)週刊実話Web

“芸能界のドン”と呼ばれた『バーニングプロダクション』の周防郁雄氏が2024年12月に現役を退き、息子の彰悟氏に社長の座を譲ってから同社は激震に見舞われている。女優の内田有紀(50)が昨年末に事務所を退所、歌手の藤あや子(65)とは独立を巡りトラブルに発展しているのだ。

秋田県出身の藤は子供の頃から民謡を習い、高校卒業後、民謡歌手としても活動。1985年、NHKの『勝ち抜き歌謡天国』で優勝したのをきっかけに芸能界入り。1987年、村勢真奈美の芸名で歌手デビューした。

1989年、バーニングに所属した藤は芸名を藤あや子に変え、1992年の『こころ酒』が大ヒット。NHK紅白歌合戦に初出場を果たした。

その一方、デビュー前の結婚・離婚や、歌手デビュー後の交際を巡って私生活が大きく報じられ、“魔性の女”のレッテルを貼られた時期もあった。

藤はスキャンダルを乗り越え、歌手としてスターの座に上り詰めた。その間、2003年には横山やすしさんの長男で俳優の木村一八との熱愛が発覚したが、破局。2017年、24歳下の一般人男性と再婚した。

「木村一八との交際を周防氏に大反対され、泣く泣く別れた。それほど周防氏は藤を寵愛していた。その周防氏が事実上引退し、彰悟氏が社長を継いだ頃から独立の噂はありました」(夕刊紙記者)

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藤側から届いた退所通告書

6月初め、彰悟氏の元に藤サイドから退所通告書が届いた。ほどなくして『週刊文春』が藤の独立を取材していることが分かった彰悟氏は、『日刊SPA!』(8月4日配信)で怒りの心境を語ったのだ。

彰悟氏の告白によると、藤側は事務所の取り分が多すぎる、音楽番組の出演料がないなどと主張。藤の売り上げについては約4000万円で、料率は事務所2、藤8の割合だったという。

また、音楽番組の出演料については、「音楽番組はプロモーションとして出るので、ギャラが出ないのは業界の慣例」と説明している。

「昔から歌番組はプロモーションの意味合いが強く、出演料が安いケースはあります。ただ、各テレビ局が出演料を支払うケースも当然ありますから、“音楽番組だからノーギャラ”と一括りにできるのかは疑問です」(大手芸能プロ役員)

一方、彰悟氏は妻を事務所副社長に起用している。

「妻は経営手腕が未知数です。代替わりによって事務所内の体制も大きく変わった。これでは内田だけでなく藤も辞めたくなるのでは、という声が業界内で出るのも仕方ありません」(芸能ライター)

バーニングプロダクションの公式サイトでは、現在も藤が所属アーティストとして掲載されている。一方、藤の公式サイトも8月20日にコンサート情報を更新するなど、芸能活動そのものは通常通り続いている。

約37年にわたって所属してきた事務所との関係は、どのような形で決着するのか。

円満独立などない。

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