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小室眞子さん圭さん夫妻の“取材合戦”終止符?マスコミ各社が一気にトーンダウンしたワケ

(画像)Prostock-studio / shutterstock

秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さんと結婚した小室圭さんが、米ニューヨーク州の司法試験に不合格となったことで、一部マスコミがさらなる取材合戦に備えている。

「今回、小室さんが合格していたら、このまま2人が渡米して幸せな新婚生活を送って一件落着。小室さんの母親の元婚約者との金銭問題なんて、誰も興味がなくなってしまいますからね。ところが、残念ながら不合格となったことで、自ら〝小室劇場〟を延長させたようなものですよ」(情報番組スタッフ)

小室さんは、来年2月の試験に再挑戦すると思われ、眞子さんも夫の勉学を支える意思を示しているとされる。

「ウチの局は、現地(ニューヨーク)にも特派員がいますが、それだけでは足りないので、日本からも記者を送り込む〝小室シフト〟を組みます。街中で夫婦の2ショットが撮れたら、それだけでもスクープですからね」(民放幹部)

“小室夫妻バブル”続く予定が…

10月26日の結婚の前後、朝刊紙やスポーツ紙、女性誌といったメディアや、そのWEB版などは、小室さん夫妻の記事がアップされるやアクセスが殺到していた。

「言葉は悪いですが、テレビ業界も紙媒体もWEBも含めた〝小室夫妻バブル〟でした。各メディアでは『皇室ジャーナリスト』を名乗る人々も引っ張りだこで、彼らもかなり潤ったはずですよ。きちんとした身なりで、いかにもなことを言ってくれればいいだけなんですが、なにせ人数が少ないので、各局の争奪戦はまだまだ続きそうです」(同・幹部)

2月の試験の結果は来年6月ごろの発表になるとされ、それまでは臨戦態勢を整えていたメディアだが、ここにきて風向きが変わってきたようだ。

「紀子様のお父様で、眞子さんのおじいさまにあたる学習院大学名誉教授の川嶋辰彦さんが11月4日に亡くなられ、秋篠宮家は喪に服しておられます。さらに、小室夫妻へのバッシングともとれる報道に対して、著名人たちが疑問を呈するなど、各メディアにとっては一気に逆風が吹き始めたのです」(女性誌記者)

このまま報道も沈静化するだろう。

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