
東日本大震災からちょうど10年の節目となった3月11日、各メディアは震災特集を報じた。
その中で目立ったのは、甚大な被害を受けた岩手県、宮城県、福島県で被災した有名人たちのインタビュー。しかし、宮城県内で被災したある有名人に対しては、厳しい声が上がっているという。
「もともと出たがりな人。とはいえ、テレビよりラジオの人という印象が強いかもしれませんがね…。節目の今年は複数の媒体のインタビューに答えていますが、震災当日の彼のヒド過ぎる〝素顔〟は、多くの地元民が知るところです」(地元のメディア関係者)
現在もたびたびメディアに登場し、レギュラー番組を持つというその有名人だが、震災当日の振る舞いは地元で〝伝説〟になっているようだ。
何年たっても語り継がれそうなエピソード
「震災の日、彼は県内にいたのですが、翌日に東京で仕事があり帰る必要があった。そのため、ある大きな駅でタクシー待ちの長い行列ができていたところに、彼はお構いナシに突っ込んで、『俺は早く東京に帰らなければならない。先に乗せろ!』と、ものすごい形相で列をかきわけさっさと乗り込んでしまったというのです。顔も名前も知られているのに、よくそんなコトができたものですよ」(同・関係者)
その有名人は、そもそも業界での評判もあまり良くないようだ。
「昔はかなりの売れっ子で稼ぎまくっていましたが、やたら〝特権意識〟をさらけ出し、ADなんかはすっかり見下していました。当時、ADだったスタッフが今は出世して上の方にいっているので、彼を積極的に使いたいという人は少ない。だから、震災関連でインタビューを受けているのを見てもシラけてしまうのです」(テレビ局関係者)
地元では、何年たってもこのエピソードが語り継がれそうだ。
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