秋篠宮家・眞子さまの婚約者である小室圭さんが4月8日に公開した文書に、批判の声が集まっている。
「A4用紙28枚もあり、とにかく長い。ネットには《俺の卒論より長い》《途中で遭難した》などの書き込みがあふれ、『逆効果だ』と指摘する専門家も多い」(女性誌記者)
元衆議院議員で弁護士の横粂勝仁氏は「弁護士業界では長い文書を書く人は能力がないとされている。下手ですね」とバッサリ。他の弁護士からも《小室さんがなろうとされているアメリカの弁護士でも陪審裁判では一般人の陪審員に分かり易く説明できなければ裁判で勝つことができません》などと批判されている。
ネット民もあきれ顔だ。
《あんな言い訳がましい長文の文書で理解する人なんていないだろう。正直、読んでいて気分が悪くなった》
《全文拝見しましたが、始終自己弁護のみで、眞子さまへの愛のためにその大事なプライドを捨てる覚悟のような決意は感じられませんでした。それでも結婚されたいのなら、すべてを捨てるくらいの覚悟を見せて下さい》
文書には、小室さんの母親と元婚約者Aさんの金銭トラブルに、眞子さまを巻き込むかのような一文もあった。
【借金だったことにされてしまえば、元婚約者の方のおっしゃることが正しかったということになり、私や母は借金を踏み倒そうとしていた人間だったのだということになります。これは、将来の私の家族までもが借金を踏み倒そうとした人間の家族として見られ続けるということを意味します。それを仕方のないことだとは思いませんでした】
この一文は、特にネット上で評判が悪かった。
《借金というワードが出た時点で、結婚は辞退するべきでは…皇室と彼の結婚は破談にするべきでは》
《将来の私の家族までもが、ってすごい被害者アピール。解決金ですよって渡せばいいだけで、なにをつべこべと》
眞子さまのコメントが薄いものになりかねない…
眞子さまは、9日に「文書を読まれていろいろな経緯があったことを理解してくださる方がいらっしゃればありがたい」とコメントされたが、残念ながら国民の理解は得らなかったように思われる。
「12日の夕方に、小室さんの代理人の弁護士がいわゆる金銭問題について、『解決金ということで進めていきたい』と小室さんが考えていることを明かしました。これでは眞子さまのコメントも、取りようによっては薄いものになってしまいかねません。最初からそうしておけばいいのにと思いますね。何はともあれ、あんな長々とした〝言い訳文書〟を出すより、A氏にお世話になったのは確かなのだから、これから働いて400万円をお返しします。税金から拠出される1億円以上の『一時金』は辞退いたします。今後、何が起こっても眞子さまをお守り致します。この3点だけを記した1枚の文書の方が、どれほど効果的だったことか」(前出の女性誌記者)
誰か周りの大人が、いろいろと小室さんに教えてあげるべきだ。
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