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失敗続き!本田真凜は北京五輪“落選”ほぼ確定で芸能界入りへの布石

(画像)Sergey Nivens / shutterstock

来年2月に北京冬季五輪が開催されるが、少数民族に対する弾圧や人権問題が問題視され、ボイコットなどキナくさい話が出始めている。そんな中、フィギュアスケートの各国、地域の代表出場枠が確定した。

「日本は男女ともにシングル3名ずつ、ペアとアイスダンスが各1組。最大の出場枠を確保できました」(スポーツ協会担当記者)

日本スケート連盟は、7月にも代表選考基準を正式決定する見通しだが、女子シングルの出場枠を巡っては〝波乱〟が起こりそうだ。今回も本田真凜が泣くことになるという。

「前回も選ばれた坂本花織、紀平梨花は確定でしょう。国際大会に標準を合わせて調整している宮原知子が優勢、樋口新葉、三原舞依らがそれを追う形ですが、本田はどうにも…」(同・記者)

本田は前回大会の平昌冬季五輪で代表から落選し、その後は〝流浪のスケーター〟となってしまった。海外留学に出たものの、結果が出せずに帰国。その後は小さな大会で入賞を積み上げてきたが、国際大会の表彰台には届いていない。

料理番組のMCに決まったが…

「元ジュニアの女王ですが、シニアに転向した途端、失敗続きです」(フィギュア関係者)

帰国後は市営の小さなスケート場で、個人練習することもあり、そこから這い上がろうと努力してきたが、平昌大会後、大きなタイトルは1つも獲得できなかった。「坂本、紀平、宮原」の3強に割って入るのは厳しいというのが、周囲の一致した意見だ。

「国別対抗戦(4月15日開幕)のメンバーにも選ばれていません。『何かきっかけをつかめば』との声も聞かれますが、それもできないまま。フィギュアとは関係のない料理バラエティー番組『フィギュアスケーター本田真凜のすべらないクッキング』(ひかりTV・dTVチャンネル)のMCに決まりましたが…」(同・関係者)

北京五輪の代表争いに食い込まなければ、完全に過去の人となってしまう。周囲は「プレッシャーをかけることはしたくない」と気を使うが、本人も自分の置かれた立場を理解しているはずだ。

料理番組が好評なら、このまま芸能界入りもあり得るだろう。

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