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2021年コロナはどうなる?国家最高機密に指定された予言とは【予言者たちが語る未来予想図③】

(画像) file404 / shutterstock

世界的関心事のコロナウイルスと、その周辺事情について、予言者たちはどう考えているのか。

まずは、インド人占星術師アビギャ・アナンドの予言から。アビギャ・アナンドは新型コロナウイルスの〝出現〟とその時期を正確に言い当てた世界最年少の予言者で、若冠15歳にして未来を正確に視ることができると言われている。

その彼が、今年1月23日に発表した最新の動画で、なんと「コロナの終息」を予言しているのだ。2021年11月以降は状況が安定し、この時期から多くの人が自由を取り戻して生活できると断言している。

彼が、これまでワクチンや治療薬の影響に言及したことはない。しかし、紆余曲折あったものの、とにかくワクチンは普及し続けている。これで集団免疫がきちんとできれば、彼の予言通りになるのではないだろうか。

また、予想を遥かに上回るスピードでワクチンが開発されたように、このペースでいけば特効薬が開発されるのも時間の問題なのかもしれない。

ただし、コロナウイルスの出現自体が「地球と人類が受けるべくして受けた懲罰」であると言う彼が、「動物を殺したり、自然破壊を一刻も早く止めなければならない」と繰り返し述べていることを付け加えておく。

また、先に紹介したルイーズ・ジョーンズも、2022年までのコロナ終息を予言しているので、予言が当たることを切に願うばかりだ。

一方、「2022年以降も続く」と予言しているのが、イギリスの占星術師で、コロナの大流行とアメリカ大統領選でのバイデンの勝利を的中させたというニコラス・オージュラだ。

彼は、「いくつかのとても恐ろしいビジョンを得た」「世界的指導者の暗殺で、世界中に衝撃が広まっている。それが実現しないことを願う」と語り、続けて「火山の噴火が気候を大きく変えて、極右勢力が台頭する」とも述べている。

国家最高機密に指定された予言

続いて〝バルカン半島のノストラダムス〟との異名を持つ、ブルガリアの盲目の予言者ババ・ヴァンガ。彼女は1996年に85歳で他界しているが、チェルノブイリ原発事故や、アメリカ同時多発テロ事件、イギリスの欧州連合離脱など数々の予言を的中させ、的中率85%ともいわれている最強の予言者である。あまりの的中率の高さから、彼女が残した予言は国家最高機密に指定され、実は一部しか公開されていないという。

ただし、その一部ですらも各メディアで繰り返し翻訳され、都合よく拡散された感は否めない。彼女の予言は、抽象的であればあるほど原文のニュアンスに近いのだが、それを加味した上で、コロナに関係すると思われる一文を紹介しよう。

それは、「2021年はドラゴンが地球を席巻し、強いドラゴンが人類を掌握する」というものだ。ドラゴンとは、言わずもがな中国のことだろう。コロナは中国の武漢を起源とする人工ウイルス説が根強く、そうだと仮定すれば、やはり1~2年での終息は難しいのかもしれない。

この他にも、ババ・ヴァンガは2020年代の出来事として、ガンの治療薬が見つかること、世界は多くの気候変動や大災害に苦しむこと、石油の生産が止まり、太陽光を利用して列車が空を飛ぶようになること、また、それによって石油の生産が終われば地球が休憩できるなどとも述べている。

予言者たちが語る未来予想図④に続く

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