女優の長澤まさみが、今春クランクイン予定の主演映画『コンフィデンスマンJP』シリーズ第3弾のロケ地として計画されている地中海・マルタ島で、ついに〝フルオープン〟を撮影する決意を固めたという。
「『コンフィデンスマンJP』は大ヒットシリーズで、すでに第3弾『英雄編』の製作が発表されていますが、コロナ禍でなかなか撮影計画が立てられなかったようです。しかし、ここにきて3月か4月にもクランクインするという情報が映画界に流れ始めたんです。1月19日発売の『女性自身』は、ロケ地の最有力候補はマルタ島と報じています。実際、同島での撮影が内定しているようです」(映画ライター)
マルタ島はマルタ共和国にあり、古代遺跡や神殿群などの史跡が多く、首都バレッタは世界遺産。エメラルドグリーンの美しい海でも知られる。1月現在、新型コロナウイルスの陰性証明書などがあれば、比較的入国しやすく、ロケも可能とみられているようだ。
「このシリーズは、長澤演じる女詐欺師ダー子が東出昌大らが扮する詐欺師とともに、逆に悪人からカネを奪っていく痛快ストーリーや、長澤のセクシーコスプレなどで人気に。2019年5月公開の第1弾『ロマンス編』は香港で、20年7月公開の第2弾『プリンセス編』はマレーシアでロケが行われ、海外撮影が定番となっています。第1弾は興収29.7億円、第2弾は33.5億円に達する大ヒットシリーズ。第3弾では、前作以上の興収が求められるだけに海外ロケは是非で、スケール感のある地中海に絞られたそうです。長澤もやる気満々だとか」(同・ライター)
第2弾より興収が落ちることは許されない…
そうした中、本誌は長澤がマルタ島で、裸身を全開にする覚悟を固めたとの興奮情報を独走キャッチした。
「同シリーズに重要役で出演し、第3弾でも予定されていた三浦春馬さんが昨年7月、竹内結子さんも9月にいずれも急逝。長澤は激しいショックを受け、一時、シリーズ継続も危ぶまれました。しかし最近、〝私が落ち込んでいてもしょうがない。2人のためにも第3弾をヒットさせる〟と決意し、地中海に乗り込むようです。第2弾より興収が落ちることは許されないだけに、〝すべて見せ〟シーンの撮影を決行する意向も示しているそうですよ」(芸能プロ関係者)
長澤はデビュー20周年だった昨年、つらい出来事続きだった。コロナ禍で初の一人芝居は全公演中止となり、元カレの伊勢谷友介は9月に大麻事件で逮捕。『コンフィデンスマンJP』シリーズを巡っても東出が1月、不倫騒動を報じられ降板危機に瀕した。
「それだけに第3弾では、昨年のモヤモヤをすべて吹き飛ばす〝スーパー露出〟を見せてくれることは確実です。今年は1月27日に第44回日本アカデミー賞で優秀主演女優賞受賞に決まったことが発表され、年明け早々波に乗っている。長澤は〝コロナ禍のこんなときだからこそ、明るい映画で日本を元気にしなきゃ〟と意気込んでいるそうですよ」(同・関係者)
オールパブリックオープンで元気注入してほしい!
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