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ジャニーズのタブー“書いてはいけない”加齢臭オッサンのアイドル扱い限界

ジャニーズ事務所
ジャニーズ事務所(C)週刊実話Web

元『SMAP』の草彅剛が、昨年12月30日に結婚したことを発表した。この日は愛犬の誕生日だった。

「お相手は、2016年6月に交際を報じられた30代後半の一般女性。髪の長いスレンダーな長身美女ですよ。昨年秋には、都内に20億円とも言われる豪邸が完成。着々と結婚に向けての準備を整えていたようです」(テレビ局関係者)

結婚発表の翌日には、日テレ恒例の年越し特番『笑ってはいけない』シリーズで、2年連続白いブリーフ一丁でAVの村西とおる監督役を熱演。さすがに今回はスベリ気味だったが、お蔵入りとなったアンジャッシュ渡部建の〝穴〟を埋める活躍ぶりを見せた。

「ジャニーズ所属時は全く浮いたウワサがなく、〝恋愛対象が女性ではないのかも〟とまで囁かれたが、暗黙のルールで結婚がNGだったため『SMAP』メンバーは恋愛にも慎重で、表沙汰になりにくかっただけ。そんな中、工藤静香と堂々と付き合い、できちゃった婚を〝強行〟した木村拓哉と、他のメンバーに軋轢が生じた」(スポーツ紙記者)

そもそも、加齢臭がする年齢のオッサンを、いつまでもグループでアイドル扱いするジャニーズの昭和な商法自体が限界にきている。

顔にシミやシワの目立つ年齢のメンバーたち…

「昨年末で活動を休止した『嵐』も、グループでの最後の活動となった大みそかの無観客配信ライブの写真を各スポーツ紙にバラまいた際は当日本番の写真ではなく、前日のリハーサル時に撮影された写真でした。これは、顔にシミやシワの目立つ年齢のメンバーたちの写真の修正に時間がかかり、スポーツ紙の締め切りに間に合わないからでした」(同・記者)

ジャニーズといえば、昨年だけでも元『SMAP』の中居正広、元『NEWS』の手越祐也、山下智久といった主力が相次いで退所。ベテランの『少年隊』の錦織一清と植草克秀まで事務所を去るなど、激震が続いている。

「今年3月いっぱいで『TOKIO』の長瀬智也も退所する。今のジャニーズは、滝沢秀明副社長が陣頭指揮を執り、ジャニーズJr.の売り出しに力を入れているので、それに不満を抱えるタレントが多い。すでにジャニーズではやりたいことがないとされる『KinKi Kids』の堂本光一と堂本剛や、以前も退所説が流れた『関ジャニ∞』の大倉忠義などは、まだまだ退所の可能性が消えていない」(ワイドショースタッフ)

退所の連鎖を止められず、このまま〝帝国崩壊〟となりそうな勢いだ。

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