『VIVANT』第2シーズン好調も暗雲 TBS幹部に浮上した「金銭疑惑」

第2シーズンが好調だが疑惑勃発で暗雲か
俳優・堺雅人(52)主演の日曜劇場『VIVANT』(TBS系)第2シーズンが、7月26日のスタートから3話まで放送された。

第2シーズン初回となる第11話は平均世帯視聴率18.8%、個人12.1%を記録。前作最終回の19.6%に迫る数字で、7月期の民放連続ドラマではトップの好発進となった。

さらに、初回のTVer再生数は配信開始から5日間で642万回を突破し、同サービスにおける単一エピソードの歴代最高記録を更新。8月9日には第13話まで放送され、2023年の第1シーズンに続いて大きな注目を集めている。

「第1シーズンの初回視聴率は11.5%でしたから、第2シーズンは上々のスタートです。放送開始前には、同ドラマの原作・演出を務める福澤克雄氏を巡るパワハラ疑惑も報じられましたが、それを感じさせないほど作品自体は盛り上がっています」(放送ライター)

ところが、TBSの内情に詳しい大手芸能プロマネジャーによると、局内では別の問題が取り沙汰されているという。

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TBS幹部を巡り浮上する「金銭スキャンダル」情報

「実は、TBSは福澤氏の問題以上に、表面化することを警戒している案件があるといいます。脱税疑惑も絡む金銭スキャンダルで、すでに2カ月以上前から複数のメディアが情報をつかんで動いているとの話もある。もし事実関係が明らかになれば、TBSの信用問題に発展する可能性もある。『VIVANT』第2シーズンは2クールの長丁場だけに、せっかく盛り上がっているドラマへの影響も懸念されます」(同)

水面下で金銭スキャンダル疑惑が持ち上がっているとされるのは、TBSの部局幹部X氏。同氏は、2012年から放送されている『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』を担当したこともある敏腕プロデューサーとして、テレビ業界では知られる存在だという。

「X氏は高級スーツを着込み、高級外国車を乗り回し、都内一等地の不動産を所有しているといわれています。編成、制作局時代から芸能プロによる過剰な接待を受けていたとの噂もありました。『モニタリング』担当時には、特定の芸能事務所のタレントが頻繁に出演していたことで、業界内ではさまざまな臆測が飛び交っていた」(老舗芸能プロ役員)

もっとも、こうした情報について、現時点でTBSから不正を認める発表はなく、X氏に関する金銭疑惑も公的に事実認定されたものではない。

過去には『モニタリング』制作会社社長が脱税で起訴

TBS周辺の金銭問題で思い起こされるのが、2016年に明らかになった番組制作会社の脱税事件だ。

同年5月、『モニタリング』などを手掛けていた番組制作会社の社長が、法人税約7100万円を脱税したとして、東京地検特捜部から法人税法違反罪で在宅起訴された。

「制作会社社長は架空の制作費を計上するなどして、2014年12月期までの2年間に約2億7900万円の所得を隠し、約7100万円を脱税したとされました」(スポーツ紙記者)

今回、水面下で取り沙汰されているX氏の金銭疑惑については、この2016年の制作会社を巡る事件との関係を指摘する情報もある。

「制作サイドとX氏との間で、金銭を巡って『返せ、返さない』というトラブルが続いているとの話も聞こえてきます」(大手芸能プロマネジャー)

もちろん、現段階ではあくまで関係者の証言に基づく情報であり、違法行為が確認されたわけではない。

しかし、もし今後、新たな金銭問題が表面化すれば、第2シーズンが好調な『VIVANT』にも思わぬ形で余波が及ぶ可能性はある。

アゼルバイジャンやタイなど海外ロケも敢行し、日曜劇場では異例となる2クール連続放送に挑む『VIVANT』。ドラマ本編が盛り上がりを見せる中、TBSを巡る水面下の動きにも注目が集まりそうだ。

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