「結婚しないで歌手でいれば…」長渕剛に三行半を突き付けた石野真子の離婚の真相【週刊実話お宝記事発掘】



世間を騒がせて結婚した責任

もっとも、真子が離婚しようとしたのは、芸能界にカムバックしたいからではなく、剛との結婚生活が理想とあまりにもかけ離れていたからにほかならない。

剛の実母が同居しているために遠慮があって、真子は甘えることができなかったのが現実だった。

「離婚したときの彼女のやせようったらなかったわね。あれは姑との同居がもたらした結果です。ああまでやせてしまったわけで、責任は全て彼にあるんですよ。あれではいくら愛し合って結婚してもうまくいきっこありません。1年ちょっとの結婚生活だったけれど、むしろそれだけよくも耐えたものと感心してるほどなんですよ。私ならばせいぜい1カ月ぐらい…。彼女がそれだけ耐えたのは、おそらく世間を騒がせて結婚した責任意識からでしょうね。それを彼女はいま、間接的な言葉で嘆いているんです。直接的な責め言葉を並べるのは簡単と知りながら、並べれば“バカな女”と逆にののしられると分かっているだけにそれができない。つらい立場にあるんですよ」(前出・真子の友人)

泣かせる言葉であり、真子にとってはありがたい友人だ。

まだまだ若い真子のこと、剛との結婚生活の失敗は貴重な経験であり、きっと役立つことはある。

それによって一回りも二回りも大きく成長して、立派なタレントに育ってほしいものだ。