「いま一番怖いのは首都直下地震」日本列島を襲う“四重苦” 地震、台風、猛暑、新型コロナに日頃の備えを
2024.08.21

震源地は日向灘の深さ3キロで南海トラフ地震の想定震源域内。それを受け気象庁は同日、有識者で構成する評価検討会を開催。発生確率が相対的に高まっているとして、「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表した。
【関連】確率は96%!? 巨大M8級『南海トラフ地震』が東西で続けて発生する恐れ など
「巨大地震警戒の場合、次に起きる地震はM8以上が想定されます。そして、それは南海トラフ地震が半分起こってしまっている状態を指し、『半割れ』とも呼ばれます。それに対し、巨大地震注意はM7以上8未満。新たな大規模地震発生の可能性が平常時と比べて相対的に高まっていると考えられるというものです」(サイエンスライター)
会見の報道資料には内容の衝撃を和らげたいのか、「特定の期間中に大規模地震が必ず発生するということをお知らせするものではありません」とわざわざ書かれていた。
「実は想定震源域内外で、2年前から大きな地震が続いています。今年4月17日には豊後水道で震度6弱が発生。震源域内でしたが規模がM6.6と、臨時情報の基準M6.8に少し足りず発表には至らなかった。2022年1月には日向灘で震度5強、10月には福島県沖で震度5弱が起こっている」(同)
今回のケースは「一部割れ」という状況。しかし、これに続いて巨大地震が発生するケースは、実は極めて稀なのだという。
合わせて読みたい
-
阪神セ・リーグ首位キープも…浮上する「サトテル問題」と戦力整理の「衝撃トレード」
2025.07.03 スポーツ -
巨人・捕手4人制で期待急上昇「組みたい」投手が殺到する“陰の参謀”小林誠司の観察眼
2025.07.04 スポーツ -
ロッテ掛布“総監督”誕生か 背景にマリンスタジアムの「2034年問題」
2025.07.05 スポーツ -
Xで叫ぶ“日本人ファースト”のパラドックス グローバル資本主義に寄生するナショナリズムの現在
2025.07.03 -
“審判劇場”と化すプロ野球 巨人×阪神「誤審騒動」から見るスポーツの境界線
2025.07.04 スポーツ -
「2025年7月は、大地震などは何も起こらない」クレイグ・ハミルトン・パーカー【予言者の未来予想図4】
2025.03.04 -
水卜麻美アナが日テレ退社へ 夫・中村倫也の説得で『24時間テレビ』が花道に?
2025.05.11 芸能 -
「自民に入れるよりマシ」で都議選惨敗 参院選過半数割れでも石破首相続投か
2025.07.05 -
国分太一のコンプラ違反で槍玉に挙がる“スネに傷を持つ”芸能人たち
2025.07.04 芸能 -
旧ジャニーズ性加害問題 V6メンバー候補だった男性が実名で被害告白 補償対象外に異議
2025.06.21 芸能
合わせて読みたい
-
阪神セ・リーグ首位キープも…浮上する「サトテル問題」と戦力整理の「衝撃トレード」
2025.07.03 スポーツ -
巨人・捕手4人制で期待急上昇「組みたい」投手が殺到する“陰の参謀”小林誠司の観察眼
2025.07.04 スポーツ -
ロッテ掛布“総監督”誕生か 背景にマリンスタジアムの「2034年問題」
2025.07.05 スポーツ -
Xで叫ぶ“日本人ファースト”のパラドックス グローバル資本主義に寄生するナショナリズムの現在
2025.07.03 -
“審判劇場”と化すプロ野球 巨人×阪神「誤審騒動」から見るスポーツの境界線
2025.07.04 スポーツ -
「2025年7月は、大地震などは何も起こらない」クレイグ・ハミルトン・パーカー【予言者の未来予想図4】
2025.03.04 -
水卜麻美アナが日テレ退社へ 夫・中村倫也の説得で『24時間テレビ』が花道に?
2025.05.11 芸能 -
「自民に入れるよりマシ」で都議選惨敗 参院選過半数割れでも石破首相続投か
2025.07.05 -
国分太一のコンプラ違反で槍玉に挙がる“スネに傷を持つ”芸能人たち
2025.07.04 芸能 -
旧ジャニーズ性加害問題 V6メンバー候補だった男性が実名で被害告白 補償対象外に異議
2025.06.21 芸能