「イスラエルをネタにしてディスったら…」ウーマンラッシュアワー・村本大輔は米国でも絶賛炎上中

村本大輔 (C)週刊実話Web
政治的な発言がたびたび炎上し、テレビから消えたウーマンラッシュアワー・村本大輔に密着したドキュメンタリー映画『アイアム・ア・コメディアン』が、注目を集めている。頂点を極めた日本でのキャリアを捨て、世界を舞台に表現することを選んだ孤高のコメディアンに直撃インタビューを敢行した。

――村本さんは現在、ニューヨークに拠点を移し、スタンダップコメディー(マイク1本のステージに立ち、客席に向かってしゃべりかける話芸)の武者修行に打ち込んでいるとか。最近のニューヨークでの活動についてお聞かせください。

村本「今、僕が住んでるマンハッタンには“オープンマイク”(飛び入りの客にマイクを開放する店)が密集してるんです。そこで毎晩、現地の芸人たちに交じってステージに立ってます。頑張れば1日に4~5カ所ぐらい回れるんですよ」

村本大輔 (C)週刊実話Web
――ネタは英語ですよね。会話や読み書きは得意なんですか?

村本「いや、全然しゃべれないし単語も文法も分からないんで、作ったネタをチャットGPT(生成AI)とかで翻訳して、それを丸暗記してます」

――普段はどうやってコミュニケーションを?

村本「よく心配されるんですけど、例えば会話の中で、10単語のうち3つしか知らなくても言ってることは分かるし、そもそも僕らはお母さんのお腹の中で日本語を勉強してから生まれてきたわけじゃないでしょう(笑)。なんとなくでも、なんとかなるんですよ」