はるな愛「藤原紀香と陣内智則の結婚式で…」知られざる“秘話”を告白

はるな愛 (C)週刊実話Web

タレントのはるな愛(51)が、7月9日に放送されたフジテレビ系の情報番組『ぽかぽか』に出演。自身が経営する飲食店で複数回「空き巣」被害に遭い、元従業員らが犯人だったことを明かして話題になっている。

「それより、はるなの変わらぬ美貌にネット上で驚きの声が上がっています。この日もツインテールにリボン、チェックのスカートにピンクのヒールというガーリーなコーデで、《10歳以上若く見える》《綺麗だなー努力すごいよな》などのコメントが殺到しています」(スポーツ紙記者)

ネットニュースにも“奇跡の51歳”という見出しが踊っていたが、7月21日には52歳になる。

『週刊実話』では、7月18日号で本人を直撃インタビュー。誕生日を目前に控えた心境を聞いていた。

――バースデーライブ(7月19日開催)が迫ってますね。

はるな愛(以下、はるな)「恒例のライブで、いつも本名の大西賢示の声で演歌も歌うんです。実は私の中で演歌がしっくりきていて。でもね、今の私がこの声(『天城越え』のサビを軽く披露)。裏声が出ないから、めっちゃ男の魅力で(笑)。11月に演歌だけのライブも考えてるんですよ」

はるな愛 (C)週刊実話Web

――子供の頃は、演歌でテレビ番組に出ていたんですよね。

はるな「親がスナックをやってて、お父さんが演歌歌手に憧れてたのもあって、ずっと演歌を教えてもらってました。昔はちびっこ歌合戦とかいっぱいありましたよね。関西だと『素人名人会』(毎日放送)とか」

――1985年の『全日本ちびっこ歌まね大賞』(テレビ東京系)で、はるなさんは森進一の『北の螢』で優勝されてますね。

はるな「テレビ局が特別に衣装を用意してくれてるんですけど、そこには松田聖子ちゃんの衣装もあって、『いいなあ、聖子ちゃんのドレス着れて』ってうらやましくって。私のはスーツだったから…」

――もしかすると、演歌歌手でデビューする道もあったのでは?

はるな「レールは敷かれてましたね。周りもそう期待してたと思います。でも、私は逆にドレスを着てテレビに出たいって気持ちがどんどん強くなって、小学校6年生のときに自分で番組に応募して。オーディションに受かったから、両親を説得して聖子ちゃんのドレスで出場しました。
それから聖子ちゃんの衣装で聖子ちゃんの曲を歌うようになって。審査員をやられていた大林宣彦監督が『一点の曇りもない、ただ純粋な女の子になりたいという気持ちが伝わる美しい子だ』なんて言って下さったりして。女の子の格好で人に出会うと、すごいプラスになることを言ってもらえるんだと実感しました」

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