はるな愛「藤原紀香と陣内智則の結婚式で…」知られざる“秘話”を告白

藤原紀香の披露宴で「エアあやや」 


はるな愛 (C)週刊実話Web

――上京後に転機となった出来事は?

はるな「レースクイーンの事務所に入るんですよ。そこで4つサバを読んで。『THE夜もヒッパレ』(日本テレビ系)でバニーガールをやったりして、司会の中山秀征さんにかわいがってもらったり。随分と芸能界の方と知り合えました。でも、一番の転機はお店ですね」

――芸能の仕事ではないんですね。

はるな「芸能の仕事も限界があるし、自分のお店をやってみようと思って。貯金をはたいてボロボロの居抜きのお店を借りて、三軒茶屋に『Bar ANGEL NEST』をオープンしました。100円ショップでグラスを買って、缶ビールだけを出すようなリーズナブルなお店で」

――実際に東京で店を出してどうでしたか?

はるな「大阪時代にいっぱいお客さんが来てくれたのは、あれはニューハーフやったからやと思い知って。ただ、東京に来たとき、ニューハーフのお店で働くのだけは出戻るのと一緒やから、絶対にやめようと思ったんです。だから自分のキャラクターをネタにしたり、関西弁をウリにしたり、とにかくお客さんを楽しませる店にしようと。そしたら、ありがたいことに皆さんが来てくれるようになったんです」

――自身のお店で素敵な出会いもあったとか。

はるな「芸能人もいっぱい来てくれて、そこで藤原紀香さんと友達になって。今ではお姉ちゃんみたいな存在で、披露宴ではいつもお店のカウンターでやってた『エアあやや』を頼まれて。これはやるしかないと開き直って思いっきりやったら、みんな笑ってくれて」

はるな愛 (C)週刊実話Web