(画像)Steve Cukrov/Shutterstock 
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大谷翔平“10年1015億円”でも「破産」の最悪シナリオ 元通訳賭博問題で一部スポンサーが契約見直しを検討中

「野球以外に考えることが増え、バッティングに集中できていない。破産の危機を抱えているからです。不発が続いた原因は、本人が言う体調不良ではなく、心的要因」と語るのは、在米のMLB取材記者だ。


元専属通訳の水原一平氏が、違法スポーツ賭博と負け金返済に大谷の銀行口座から6億8000万円を胴元に送金したと告白。そのスキャンダルで大谷の未来予想図は大きく狂った。


【関連】大谷翔平の「まったく知りませんでした」発言が崩壊か 違法賭博問題を巡る資金管理に会計事務所の存在が発覚 捜査対象の懸念も再燃 ほか昨季は44アーチでア・リーグ本塁打王に輝いたが、新天地ドジャースでの初アーチは開幕から9試合、41打席目だった。

「ショーヘイが別人になってしまった」

2018年MVPの1番ベッツ、20年MVPの3番フリーマンが好調で、この2人に挟まれて力んでいるのも確かだが、地元ファンは「オーラが消え、ショーヘイが別人になってしまった」と気を揉んでいる。

昨年12月、大谷は歴代スポーツ選手最高の10年総額7億ドル(1015億円=以下、1ドル145円で換算)でド軍と契約した。


日給に換算すると2780万円。常識で言えば破産は考え難いが、節税を考えて「97%後払い」を自ら申し出たことが裏目に出たようだ。