(画像)Steve Cukrov/Shutterstock 
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大谷翔平“10年1015億円”でも「破産」の最悪シナリオ 元通訳賭博問題で一部スポンサーが契約見直しを検討中


水原氏は自身の違法スポーツ賭博を告白した3月20日以来、行方をくらましているが、大谷を売る形でこっそり司法取引しているとの噂があるのだ。


昨年の大谷のサラリーはエンゼルスから3000万ドル(43億5000万円)、副収入が4000万ドル(約58億円)。米スポーツの税金は53%といわれ、50億円超を納める義務がある。


貯蓄は十分だろうから心配ないが、今後スポンサー収入が減少すれば、来年以降の生活設計図に狂いが生じる。

日本とアメリカで温度差

「大谷のもとには、バスケットボール選手だった真美子夫人との夫婦共演CMの依頼が殺到し、出演料8億円で争奪戦がささやかれるなど、日本では大谷に同情的で応援しようという声ばかり。しかし、アメリカは格差が激しい国。富裕層が得をすることに国民は反感を持ち、敵地では容赦ないブーイングが増えている」(前出・MLB取材記者)

とはいえ、大谷の破産危機を招いた発端は、〝奸臣イッペイ〟の裏切り行為。愛犬デコピンのためにも逆風に屈せず、史上初の両リーグでの2年連続本塁打王を期待したいものである。