プロ野球「下半身スキャンダル」最終章! 野村克也氏が予言した仲良し夫婦の破綻と不倫謝罪の続発

故・野村克也氏(C)週刊実話Web

【球界下半身スキャンダル後編】
ここ最近、プロ野球選手の不倫騒動が報じられる機会が増えているが、プロ野球選手は人気者で、一流になればなるほど女性からもよくモテる。そのため、遊び方を一歩間違えるとスキャンダルに繋がってしまうのだ。そこで、今回は過去に世間を騒がせた有名選手による衝撃的な「下半身スキャンダル」の歴史を振り返ってみよう。(3回中の3回)

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「仲良し夫婦」に訪れた危機

◆2023年5月 山川穂高(現ソフトバンク選手)書類送検されるも不起訴に
知人の20代女性に性的な暴行を加えたとして、女性の被害届が受理され、WBCの終了直後に事情聴取を受けた。
当時、西武に所属しており、2023年5月23日に強制性交等の疑いで警視庁に書類送検され、8月に不起訴処分となったが、球団から「猛省を促す」として無期限の公式試合出場停止処分を受けた。
書類送検前の5月9日夜、山川は『文春オンライン』の直撃取材に対して「(無理やりわいせつな行為をしたことについて)僕は完全に違うと思っていて自信をもって言えます」と容疑を否認していた。同年12月、国内フリーエージェント(FA)権を行使し、ソフトバンクに移籍。

◆2024年12月 源田壮亮(現西武選手)には20代女性との疑惑が噴出
銀座の高級クラブで働く20代後半の女性との不倫疑惑が、2024年12月25日発売の『週刊文春』で報じられた。
女性とは1年近く関係を続け、同年11月に開催された『プレミア12』の台湾遠征中や埼玉県内でも密会を重ねていた。源田は’19年に元乃木坂46の衛藤美彩と結婚し、2人の子供がいる。夫婦で子育ての様子をYouTubeにアップしたり、育児雑誌の表紙を飾ったり、そろってテレビ番組にも出演するなど「仲良し夫婦」だったのだが…。

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