プロ野球「下半身スキャンダル」最終章! 野村克也氏が予言した仲良し夫婦の破綻と不倫謝罪の続発

“野球漬けで社会常識なし”の末路か

◆2025年1月 東克樹(現DeNA選手)セクシー女優との密会疑惑を謝罪
2025年1月23日発売の『週刊文春』が報道。’20年に結婚した1児の父でありながら、セクシー女優との不倫疑惑が発覚してしまった。
同誌は、東がオフシーズンの自主トレに励むために滞在していた愛知県名古屋市で、人気セクシー女優・末広純と密会していたと報じた。東は同日、自身のインスタグラムを更新し、不倫疑惑が報じられたことについて謝罪した。

◆2025年10月 柳裕也(現中日選手)
2025年10月23日発売の『週刊文春』で報じられたのは、柳による女性がらみのスキャンダル。’19年8月に結婚し、元モデルの妻と2人の子供を持つ、家庭ある身でありながら地元愛知に住む一般人女性との不倫に溺れていたというのだ。
同誌によると、出会いは女性に一目ぼれした柳が声をかけたことによる「ナンパ」。連絡先を交換した2人は、その日のうちに再会し、関係は急速に深まっていったという。
2人で焼肉屋や寿司屋で食事を楽しみ、本拠地ナゴヤドームの登板日には相手女性を試合に招待することも。柳は10月22日、妻も翌11月1日にそれぞれ自身のインスタグラムで謝罪した。

ちなみに、故・野村克也氏は、監督時代に「プロ野球選手には社会人としての教育が必要だ」とよく口にしていた。野球一筋で学生時代を送り、そのままプロになって社会常識が育まれぬまま、チヤホヤされる選手が多すぎると嘆いたのだ。

昨今のスキャンダルラッシュを鑑みるに、この状況は今も大きく変わっていない。「女遊びも芸の肥やし」という時代がすでに終わっていることに、野球界はいつ気付くのだろうか。