【独占激白】フォロワー40万人超え! 底辺YouTuberから成り上がった山ちゃんが語る、怨霊と笑いを融合させた「劇的すぎる運命」

山ちゃん
TikTokで絶大な人気を誇る心霊系TikToker“山ちゃん”。彼が現在の地位を築き上げるまでの道のりは、まさに「背水の陣」だった。過去の辛辣な評価や無名の苦悩を乗り越え、執念で掴み取った半生を紐解いていこう。 

地獄の7年間を乗り越え、TikTokerとして覚醒! 

山ちゃんは中学時代からのホラーマニアで、「本当にあった呪いのビデオ」などを血眼になって見ていたという。ネット活動は2013年10月にYouTubeで開始したが、7〜8年間もの間、まったく陽の目を見なかったのだ。

鳴かず飛ばずの時代が続き、打開策としてTikTokに活路を見出す。

しかし、当初は流行りの「辛いものを食べる動画」に手を出していたというから驚きだ。これもすぐに壁にぶち当たった。

「生配信につなげるのが難しくて。そこで、YouTubeでたまにやっていた心霊企画に立ち戻ったんです。ホラーの知識はあるし、なにより心霊はコンテンツとして集客力が強い。
自分の『魅力』がなくても、『コンテンツの力』で視聴者を集められると考え、去年の1月に心霊配信に舵を切りました」 そんな山ちゃんの心霊配信が一気にブレイクし、その後の運命を決めたきっかけは、ある「心霊スポットでの怪事件」だった。「有名な心霊スポット、秩父の大洞川つり橋に行った時です。現場に着いたら、パトカーが止まっていたんです。
車内には誰もいない。飲みかけのコーヒーと食べ物が散乱していて、明らかに異常な状況でした」

配信をスタートさせると、事態はさらに不気味な方向へ進む。視聴者も凍り付いたというその出来事とは一体…。