『かぞかぞ』で河合優実に注目集まる 過去には下着姿で「金くれよ!」違法薬物にハマる売春婦役も

男性俳優が多い事務所を選んだ理由


そんな河合は、東京都練馬区の出身で2000年12月19日生まれの23歳。今年は2回目の年女だ。

「両親共に医療関係に従事し、妹が2人いるそうです」(芸能ライター・小松立志氏)

小学生の頃に始めたダンスが、女優になるきっかけとなったようだ。

「妹が通っていたダンス教室に、一緒に通うようになったのです。中学ではバスケットボール部に入っていたそうですが、高校では部活で再びダンスを選んだ。自分のダンスで、友人や知人が感動するのを見て、芸能界入りを決意した」(前出・関係者)

最終的にダンスより女優を選んだのは勘だった。

「なんとなく、自分は女優の方が向いていると思ったそうです。普通はここでスカウトやオーディションに応募するのですが、彼女は違った」(前出・小松氏)

高校卒業間近に、現在の所属事務所でもある芸能プロダクションに自ら履歴書を送ったというのだ。

しかも、「同世代が多い事務所ではチャンスに恵まれない」と判断し、あえて男性俳優が多く所属する少数精鋭の事務所に決めたというから恐れ入る。

「おかげで、無駄にバラエティー番組などに出演することなく、女優業に専念できる環境が整った。10代にして、すでに高い目的意識を持っていたと言えるでしょう」(芸能プロ関係者)