昭和プロレスファン歓喜!「時は来た!」伝説の東京ドーム大会が完全版Blu-rayに 年末年始には大プロレス展も開催

ジャンボ鶴田が新日本と対抗戦をしたあのドーム大会が甦る

昭和のプロレスファンにはたまらないニュースが飛び込んできた。1990年2月10日に東京ドームで開催された伝説の大会「’90スーパーファイト in 闘強導夢」の全11試合を収録したBlu-rayが、2027年2月10日に発売されることが決定。さらに、年末年始には新宿の京王百貨店で「大プロレス展~夢のオールスター戦~」も開催される。懐かしの名レスラーたちの雄姿を、映像と展示で振り返る機会になりそうだ。

◆ジャンボ鶴田と天龍が新日本のリングへ! 伝説の「’90スーパーファイト」が完全版に

今回Blu-ray化される「’90スーパーファイト in 闘強導夢」は、1990年2月10日に東京ドームで開催された大会だ。新日本プロレスと全日本プロレスの選手が同じ大会に出場し、団体の垣根を越えた顔合わせが実現したことでも知られる。

収録されるのは全11試合。しかも、2枚組のBlu-rayに全試合がノーカットで収められるという。

なかでも注目したいのが、新日本と全日本の対抗戦として行われた2試合だ。

第7試合では、全日本のジャンボ鶴田、谷津嘉章組と、新日本の木村健悟、木戸修組が対戦。続く第8試合では、天龍源一郎、タイガーマスク組が、長州力、ジョージ高野組と激突した。

当時の両団体を代表する選手たちが顔を合わせた貴重なカードが、いずれもノーカットで見られる。さらに、谷津と天龍による特別解説音声も収録。第7試合を谷津、第8試合を天龍が振り返り、プロレス評論家の流智美氏が聞き手を務める。

当時の試合を知るファンにとっては、映像を見ながら選手本人の証言を聞けるのも大きな魅力だろう。

橋本真也による伝説の迷言が飛び出した控室もすべて収録!


◆猪木の「1、2、3、ダァー!」初披露に、橋本真也の「時は来た!」も!さらに北尾も!

もちろん、見どころは新日本と全日本の対抗戦だけではない。

大会では、アントニオ猪木によるプロレス史上初の「1、2、3、ダァー!」も記録されている。現在ではおなじみとなったあの掛け声が、プロレスの大会で初めて披露された瞬間を映像で確認できるのだ。

さらに、猪木と坂口征二が橋本真也、蝶野正洋と対戦した第11試合の前には、両チームの控室インタビューを完全収録。橋本の「時は来た! それだけだ」という言葉や、猪木の「出る前に負けること考えるバカいるかよ!」という名セリフも、試合前の空気とともに振り返ることができる。

この試合は、猪木にとって国内復帰第1戦でもあった。試合そのものだけでなく、リングに上がる直前の選手たちの表情や言葉まで収められているのは、資料的な価値も高い。

また、第10試合では、元横綱の北尾光司がクラッシャー・バンバン・ビガロを相手にデビュー戦を行った。当時、6万3900人の観客が詰めかけた東京ドームで、北尾には「帰れ!」の声も飛んだという。こちらも試合だけでなく、控室インタビュー映像が収録される。

ほかにも、ベイダー対スタン・ハンセンのIWGPヘビー級選手権など、当時のプロレスファンには懐かしく、今あらためて見ても興味深いカードが並ぶ。

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