『くら寿司』の悲劇を忘れたか…ガスト×ミセス、グッズ争奪戦の“本当の敵”

人気沸騰中なものの…(ガストHPより)

10月22日、ガストとMrs. GREEN APPLEの藤澤涼架による初のコラボ企画『Chef RyoChan』が始まった。期間は12月2日まで。上京当時から通ったガストを舞台に、藤澤が考案した6品のメニューが登場した。

ガストが史上最大規模と銘打つ企画で、イタリアン好きの大森元貴のためのピザや、若井滉斗の好物である梅を使った品まで、メンバーやファンへの思いが詰め込まれた。対象メニューを店内で注文すれば、数量限定のオリジナルグッズがもらえる仕組みだ。

たとえば1649円の旨辛チゲ鍋セットを頼めば、マグカップなどが付いてくる。主役が料理なのか、おまけなのか。そんな皮肉が浮かぶほど、ファンの視線はこの特製グッズに注がれている。庶民の味方であるファミレスが、発表直後から“争奪戦”の舞台になった格好だ。

「秒で無くなりそう」ファンの熱気

背景には、ガストに対する藤澤本人の思い入れがある。藤澤は「上京当時の思い出が詰まった大切な場所」と語り、店内で流れるBGMまで自ら選んだ。その気持ちに影響を受けたファンの声が、発表直後からSNSにあふれた。

また、「料理を頼むだけでグッズが付くなら実質タダのようなもの」、「秒で無くなりそうだ」、「開店と同時に駆け込む」、といった投稿も相次ぎ、開始前からの激混みを予想する声も多く聞かれた。「結局は転売ヤーの稼ぎ口になるのでは」と警戒する声もあり、ネット上では期待と不安が入り混じっている。

グッズが付くのは、藤澤考案の6品を含む8品のメニュー(青りんごムースは後日販売)。第1弾は「マグカップ」や「スプーン&フォークセット」など計8種、11月12日から始まる第2弾は「お皿」や「ランチクロス」、「ラバーコースターチャーム」など計10種のランダムな絵柄の付いたグッズがもらえる。集めれば特製テーブルセットが完成するため、全部そろえたい人ほど、何度も通うことになりそうだ。では、実際の店舗はどうなっているのか。

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