ネットカフェの「完全個室」が売春の場に? 潜入ルポで女性たちが明かした“金欠”の事情

画像はAIで生成したイメージ

ここ最近、都内の浄化作戦が注目を集めている。10月7日、警視庁は東京・台東区の吉原にあるソープランド2店の責任者ら男9人を、売春防止法違反容疑(場所提供)で現行犯逮捕したと発表した。

逮捕容疑は10月5日、女性従業員が男性客と売春するために個室を使わせたというもの。警視庁は、2店が違法なスカウトグループを使っているとの情報を得て内偵捜査をしていたといい、紹介料の支払いについても風営法違反容疑を視野に捜査を進めるとされる。

また、一時は東京都新宿区歌舞伎町の大久保公園界隈に客待ち売春女性が増え、社会問題となったが、警察が取り締まりやパトロールを強化したため、現在はその手の女性を以前ほど見かけなくなったとされる。

だが、気になるのは彼女たちの行方だ。いったいどこへ行ったのか。取材を進めると、ネットカフェの個室を売春の場として使う若い女性がいるとの証言が複数得られた。

個室型ネットカフェを舞台にした売春――この規模を示す公的データは当然ながら確認できないが、当事者らの証言を聞く限り増えているようなのである。

「〇〇(ネットカフェの店名)にいます」という書き込みが…

最近、X(旧ツイッター)や出会い系アプリなどには、『〇〇(地名や駅名)の〇〇(ネットカフェの店名)にいます。会える人メッセージ下さい』などと、都内の繁華街や駅近くのネカフェに滞在していることを記す匿名アカウントの書き込みが見受けられる。中には、隠語とみられる投稿もある。

「そうした書き込みは、個室型ネカフェ売春の客集めとみられます。『完全個室型』をうたうネカフェは各地の繁華街や駅前に増えていて、鍵付きで他人の目が届かないのウリ。そんな環境を悪用して売春の場所に使う女性がいるのです」(風俗ライター)

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