北朝鮮がDMZ越境50回超! 金正恩「戦争犯罪」でICCの標的になる可能性

急速にヤバくなってきた…

北朝鮮が8~9月の2カ月間に、約50回もMDL(軍事境界線)を越え、侵犯したことが確認された。

「MDLを管轄している国連軍司令部は、韓国軍との合同現地調査の結果、DMZ(非武装地帯)の南側地域から北朝鮮製の対人地雷1発を発見したことを明らかにし、『休戦協定違反』と発表しています」(在日韓国紙記者)

この敷設地雷によりDMZで危険物を探知する作業をしていた韓国軍幹部3人のうち、2人が重傷を負った。そのうち1人は足首を切断するほどで、もう1人は骨折だった。

9月29日、北朝鮮の金与正・朝鮮労働党総務部長は談話でこう言い放った。

「8月から敵は警告放送と警告射撃を毎日のように実施している」

まるで非は韓国側にあると主張し、第21師団が担当する非武装地帯方面に「戦術的反撃手段を増強する措置を取ることにした」と韓国を威嚇したのだ。

金与正氏が「反撃手段増強」を警告

「与正氏が言及した『戦術的反撃手段』とは、北朝鮮が南北境界地域への前方配備を進めている新型の240ミリ・600ミリ多連装ロケット砲や自走砲、戦術ミサイルなどが含まれるとみられ、南北境界地域の緊張が高まっています」(同)

南北に緊張が走る背景には「2つの要因がある」と指摘するのは、さる軍事アナリストだ。

「ウクライナ大統領府の高官が、北朝鮮によるロシアへの派兵が朝鮮半島の緊張を高める可能性があると指摘し、警告したのです。北朝鮮軍はウクライナ戦で実戦経験を積み重ねており、『この経験により自国周辺での本格的な戦闘に備えることができる』との見解です。北朝鮮は、米国が承認した韓国の原子力潜水艦建造が、韓国の核武装につながるとの危機感があり、これらが北朝鮮側に先制攻撃の野心を抱かせるのではないかとの危惧です」(同)

実は、最近になってロシア側兵士としてウクライナとの戦闘に参加し、捕虜となった北朝鮮兵2人が韓国に到着したことが分かった。

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