猪俣周杜が処分保留で釈放も…CM企業の対応に変化 「必要な対応を進めております」と回答した企業も

釈放後も広告対応は「元通り」にならず

25日に猪俣が処分保留で釈放されたことで、広告各社の対応がどう変わるのかにも注目が集まった。しかし、現時点で確認できる企業側の反応を見る限り、釈放を受けて広告を一斉に再開するような動きは確認されていない。

象徴的なのが、ヘアケアブランド「8 THE THALASSO(エイトザタラソ)」を展開するステラシードだ。同ブランドでは猪俣が寺西拓人、原嘉孝、橋本将生、篠塚大輝とともにCMに出演していたが、事件後に画像などが削除されていた。

同社は25日までに取材に対し、「本件報道を受け、当社では必要な対応を進めております」とコメント。一方で、「個別の契約内容および今後の起用方針に関する詳細につきましては、回答を差し控えさせていただきます」としている。

つまり、猪俣が釈放されたからといって、すぐに広告への再登場が決まったわけではない。企業側からすれば、処分保留は刑事手続き上の一つの区切りではあるものの、今後も捜査が続くとみられる。契約上の扱いや広告への再起用について、慎重な判断が求められる状況が現在も続いているのである。

ByGLOWも広告停止の状態 販売は継続

一方、猪俣が単独CMに出演していた「ByGLOW」を展開するHameeは、逮捕直後から広告表現の掲出を停止している。

同社は20日の時点で、「当該タレントを起用した広告表現の掲出を停止しております。商品の販売は継続しております」と説明。今後については「社内及び関係各所と協議している段階」としていた。ここでも、広告の停止と商品の販売停止は切り分けられている。

ただし、Hameeが契約解除などの措置を取ったと発表したわけではなく、現時点では「広告表現の掲出停止」という事実と、その後の対応を分けて見る必要がある。