猪俣周杜が処分保留で釈放も…CM企業の対応に変化 「必要な対応を進めております」と回答した企業も

猪俣周杜(インスタグラムより)

アイドルグループ『timelesz』の猪俣周杜(25)をめぐる騒動が、テレビ業界だけでなく広告業界にも影を落としている。

猪俣は知人女性に対する傷害の疑いで9月19日に警視庁に逮捕され、20日に東京地検へ送検された。その後、東京地検は25日に処分保留で釈放。今後は在宅のまま捜査が続くとみられている。

釈放された猪俣は警視庁東京湾岸署を出る際、「このたびは大変申し訳ございませんでした」と謝罪し、約20秒間にわたって頭を下げた。逮捕時の取り調べでは「パニックになった」「手が当たってしまったかもしれません」などと話しており、容疑を否認していたと報じられている。

ただ、釈放によって広告各社の対応が元に戻ったわけではない。むしろ、企業側は広告露出を止めたまま、今後の契約や起用について判断を保留している状況が目立っているのである。

逮捕直後からCM・広告の取り下げが相次ぐ

猪俣は2025年2月、『timelesz project』を経てtimeleszに加入。約1年半にわたって活動する中で、グループでのCM出演に加え、個人での広告起用も増えていた。

しかし逮捕が報じられると、出演していたCMや広告画像・動画が企業の公式サイトなどから相次いで削除・非公開となった。

9月19日にはABCマートが、14日に公開したばかりのアディダス「TEKWEN」の新CM動画を非公開に。日清食品の「チキンラーメン」やAOKIの「フォーマルスーツ」「SUITing.」でもCM出演サイトが削除された。

さらに、timeleszの橋本将生、篠塚大輝と出演していた「Google Pixel」の広告や写真も21日までに閲覧できない状態となり、スマートフォン充電レンタルサービス「CHARGESPOT」の広告も取り下げられたと報じられている。猪俣が単独でブランドアンバサダーを務めていた発酵美容サプリブランド「ByGLOW」でも、公式サイトに掲載されていた本人の画像が削除された。

ただし、ここで注意したいのが、広告素材の削除・非公開と、契約解除や違約金の発生は同じではないという点だ。

現時点で確認できるのは、各社が猪俣の出演する広告表現を取り下げたり、公式サイト上の画像を差し替えたりしたこと。契約そのものを解除したと正式発表した企業が確認されているわけではない。

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