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加藤浩次の現在の収入に驚き!“負け組転落”のウワサは…~銭で見えてくる『テレビ・芸能マル秘報告書』

加藤浩次
加藤浩次 (C)週刊実話Web

お笑いコンビ『極楽とんぼ』加藤浩次の人気がうなぎ上りだ。

その秘密は、加藤が取り組んでいる芸人らの権利向上を目的にした「芸人組合」の創設。2019年6月に発覚した吉本興業の芸人らによる闇営業騒動に触発され、当時から芸人側に立った労働組合を作ることをずっと夢見てきたという。

「芸人の芸人による芸人のための組合です。加藤は『芸人同盟』と名付けた。掛け金は1カ月1000円。芸人から申し出があったら、ギャラの交渉や契約を代行してくれるんです。また、仕事がなく生活に困った場合は一時金の貸し出し、仕事のあっせんも視野に入れた活動を目指しているんです。まさに至れり尽くせりの組合ですよ」(放送作家)

今回、加藤が創設に向けて動き出したきっかけは、強力な助っ人を得られたことが大きい。

「ネット番組で共演した『とんねるず』石橋貴明の賛同を得られたことです。加藤にとって石橋は尊敬する芸人。その石橋が〝ケツを持つ〟と言ってくれたそうなんです。今や石橋の主戦場はYouTubeです。テレビ地上波に頼らず生きていける。すでに石橋の名誉会長就任が予定されているそうです。組合には、元テレビ局の局員やプロダクション幹部らも内々に加盟を表明しています」(事情通)

年収は前年同期の4倍で貯金も4億

加藤といえば、吉本興業とのエージェント契約を3月末に終了。当時は、これを機にテレビ地上波の仕事が激減し、負け組芸人に転落するといった噂が芸能界に飛び交っていた。

あれから3カ月…。現在の加藤は、芸能界から干されるどころか、仕事が増えていたのだ。

「3月にはテレビ東京で新番組『巨大企業の日本改革3.0』がスタートした。さらに『スッキリ』(日本テレビ系)などのレギュラー番組に加え、『満足度調査員 忖度ナシ蔵&ナンシー』(テレビ朝日系)、『人生最強動画GP』(テレ東系)、『北海道スタジアム』(NHK)などで特番MCを務めているほど。7月期と10月期にも特番が4本決まった」(制作会社幹部)

驚くことに、吉本とのエージェント契約を打ち切られた3カ月間(4~6月)の加藤の収入は前年同期で4倍近くに達したそうだ。

「今や年収は手取りで1億5000万円超え。貯金も4億円。都内と北海道に投資用のマンションを1棟ずつ持っている。ビットコインもかなり保有している。傍らでジンギスカン店も軌道に乗っている。実は、加藤も石橋同様、地上波にしがみつかなくても余裕で生活できるんです。『芸人同盟』の元金は加藤が充当するそうです。サムライですよ」(前出・事情通)

何人の芸人が〝スッキリ〟組合に加入するのか?

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