ソフトバンクが独走の裏で狙う「日本ハム主砲・レイエス強奪計画」と台所事情の真相

フランミル・レイエス インスタグラムより

福岡ソフトバンクホークスが優勝マジックナンバーを点灯させたのは、8月5日だった。その後も順調にマジックを減らし「遅くても9月10日前後には胴上げ」というのが大方の見方だという。3連覇に向け、視界良好といった感じだが、実際は違うようだ。

「2位・埼玉西武とのゲーム差は5.5(8月27日現在)。順調そうに見えますが、先発陣は2年連続最多勝に輝いた有原航平が昨年オフ、日本ハムに帰還し、モイネロもWBC後のチーム合流が遅れ、コンディション不良もあって、今季初登板は8月11日でした。前田悠伍が10連勝してくれましたが、上茶谷大河を先発と救援の両方で使い、昨年13勝の大関友久は不調。打線も、山川穂高が打撃不振で6月以降、ずっとファーム暮らしです。栗原陵矢、近藤健介が打線の中軸となってくれましたが…」(地元メディア)

実際、投手陣は火の車。打線は本来、中核を務めるべき選手が不振で、小久保裕紀監督(54)は気が休まらなかったという。

「有原の屈辱」を晴らすリターンマッチ…日本ハム主砲・レイエス強奪の現実味

「密かにささやかれているのが、今オフにフリーになる日本ハムの主砲・レイエス(31)の強奪です。昨オフもデュプランティエの争奪戦に参入しているので、あり得ない話ではありません。チーム編成は他球団の外国人選手の動向にも常に目を光らせています」(同)

ソフトバンクのDHは、柳田悠岐と近藤で使い分けてきた。一塁には正木智也がいる。「戦力の重複」ということで、強奪説に否定的な見方をする関係者もいたが、何より資金力がある。

また、過去にはシーズン本塁打50発のカブレラをはじめ、李大浩、デスパイネ、サファテなど、他球団の優良助っ人を引き抜いてきた実績もあり、要注意と見るべきだろう。

「昨オフに有原を獲られた屈辱もあります。エースを獲られた以上、今後は日本ハムから主砲を獲るくらいの気概がないと」(同)

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2023年オフの因縁と小久保監督の思惑

レイエスは今季3年目。日本ハムと契約した2023年オフ、他のNPB複数球団もアタックしていた。日本ハムを選んだのは、出場機会やDHが保証されたためで、敗れた側のNPB各渉外担当者からすれば、「リターンマッチ」の思いもあるという。

その敗れたNPB球団の中に、ソフトバンクも含まれていたかどうかは不明だが、小久保監督にとって、レイエスが是が非でも欲しい選手であることは、間違いないようだ。

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