KEIRINグランプリの聖地・平塚競輪に突撃 アイドルとおにぎりと「誰かが教えてる」の謎【漢の旅 神奈川県平塚市(1)】

平塚競輪

『週刊実話 ザ・タブー』で連載中の藤木TDC氏による「漢(オヤジ)の旅」は、全国の公営ギャンブルをめぐるディープツアーガイド。今回は、神奈川県平塚市に突撃だ!(2回中の1回)

■KEIRINグランプリ開催の聖地・平塚へ

ギャンブルと酒のドケチ旅、今月は神奈川県平塚市への旅だ。湘南の中央部・平塚市は、江戸時代は東海道の宿場町、近代以降は工業都市として発展し、日産、横浜ゴム、古河電工ほか大手企業の工場を抱え、工場労働者のための遊技場として競輪場が栄えた。年末「KEIRINグランプリ」も開催される競輪ファンの聖地で勝てるか否か。浜風吹きすさぶ海辺の競輪の勝負が始まる!

平塚市は工業都市であるとともに、都心から約1時間という地の利からベッドタウンとしても発展。大船、藤沢などに並ぶ湘南の大都市だ。駅北口には商業ビルやホテルが立ち並び都会的な空間が広がっているが、競輪場のある南口は地方都市の駅裏のどんより感が漂う。

■ジジイぎゅうぎゅうの送迎バスを避けて徒歩

マスコットキャラのウィンディ

駅前の競輪場無料送迎バス乗り場は、発車前から大行列。基本的にジジイ主力だが、若い人も混じっていて競輪人気のすごさが分かる。西日本の競輪人気薄とは大違いで嬉しいが、ジジイぎゅうぎゅうのバス詰め込みは敬遠し、徒歩でもせいぜい十数分なのでトボトボ歩いて競輪場へ向かう。

着いたのは第1R直前。入場ゲートを抜けたところに広がるイベント広場やフードコートはすでにオッサン客があふれていて、売店で酒買って飲んだクレている。その酔客の間を、愛想をふりまいて歩く競輪場マスコットキャラのウィンディ(シャチのゆるキャラ)。この雰囲気は、誰もが楽しめるだろう。

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