時効15年の恐怖――不同意性交被害者たちが明かす「泣き寝入りしない」戦い方【不同意性交の代償・後編】

 

■時効15年の脅威――「過去のギャラ飲み」を狙うビジネス(元ラウンジ嬢・34歳)

港区女子を気取って、馬鹿な金持ち連中と飲み散らかしていたのが約10年前。とにかく飲んで騒ぐのが仕事だと思ってましたから。泥酔して起きたら、誰だかわからない体液が付着していたことなんて何度もありましたよ。

ただ、ああいう世界はシビアで、20代も半ばを過ぎるとまったくお声がかからなくなるんです。年齢だけで急に女としての価値を認められなくなったことは、腹が立ちましたね。

現在付き合っている彼氏が若干半グレ的な感じなんですが、この話をしたら激怒してくれて。「覚えている相手だけでも訴えるぞ」と弁護士を連れてきてくれ、慰謝料請求の内容証明みたいなものを当時の連中に送りつけたんです。

私としては、幾度もそんな目に遭いながらも、そういう場に顔を出し続けていた事実がありますからね。「実際に裁判になれば負けるだろうし、勝っても数十万円程度だろうな」くらいに考えてました。

ところが、大半は弁護士同士の話し合いの末、ちゃんと慰謝料をくれるんです。相手は経営者や大手企業の役職者だったりと立場があるので、裁判や週刊誌告発などの騒ぎにされるくらいなら、数百万円支払ったほうが安いんでしょうね。

聞けば、この弁護士はこんな元ギャラ飲み女子的な被害者を探して、同じ手口で荒稼ぎしてるらしくて。

不同意性交等罪の公訴時効は原則15年。心当たりがあり過ぎる金持ちの皆様はヒヤヒヤしながら過ごされてくださいね。

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『週刊実話 ザ・タブー』9月4日号