それ本当!? 「死者と結婚できる」「UFO着陸禁止」…都市伝説も真っ青な世界のユニーク法律をのぞき見!

画像はAIで生成したイメージ

8月といえば夏休み。円安の影響で海外旅行客は減少したが、実は世界にはアンビリーバブルな法律が数多く存在する。そこで、このコーナーでは出典不明のまま拡散した"都市伝説級のな事例も含めて、世界に散らばるユニーク法律とその真偽を検証してみた。珍法律に特化した海外旅行をお楽しみあれ!

◆ディズニーも驚き! 死者と結婚できる「冥婚」が実在(フランス)

フランスには、なんと亡くなった相手と結婚できる「死後婚(mariage posthume)」という制度が実在する。民法第171条に規定されており、婚約者が結婚前に亡くなった場合などに、大統領の許可を得て正式に婚姻関係を結ぶことができる仕組みだ。

この制度が生まれたきっかけは、1959年に南仏で起きたマルパッセダムの決壊事故とされる。婚約者を失った女性が当時の大統領に嘆願したことをきっかけに法整備が進んだと伝えられている。単なる噂話ではなく、実際に条文として存在し、現在も適用例があるとされる点は、他の「変な法律」リストとは一線を画す実話だが、メキシコの「死者の日」をモチーフにしたディズニー映画『リメンバーミー』も真っ青の法律と言えるだろう。

◆ガムは製造・販売禁止 でも噛むことはできる!?(シンガポール)

シンガポールといえば「チューインガムが禁止されている国」として有名だが、これには誤解が含まれている。正確には1992年施行の法律により規制されているのは、ガムの輸入・製造・販売であり、噛むこと自体が犯罪というわけではない。ニコチンガムなど医療目的の製品は薬局で購入できる例外も設けられている。

街の美化と地下鉄などの設備トラブル防止を目的に導入された規制だが、「噛んだら逮捕される」という極端な形で語られがちだ。実在する規制ではあるものの、正確な内容を知らずに紹介すると誤情報になりかねない、代表的な事例と言える。

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