村上宗隆のユニフォームがグッズ売上の57%を占める 復帰で再沸騰する"ムラカミ経済"

シカゴ・ホワイトソックスのインスタグラムより

「未知の領域です。予想通り、彼のユニフォームの売上は、チーム全員を合わせても上回っています」――。そう驚嘆したのは、ホワイトソックスの最高収益責任者兼最高マーケティング責任者、ブルックス・ボイヤー氏だ。

かつて3年連続で100敗以上を喫した「最弱球団」が、1人の日本人スラッガーによって生まれ変わろうとしている。

シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)が、7月10日(日本時間11日)に42日ぶりにメジャーの一線に戻ってきた。右太もも裏の負傷による故障者リスト(IL)からの復帰。本拠地アスレチックス戦でのスタメン紹介では大歓声が湧き、スタンディングオベーションを受けた。

スポーツ紙の記者が言う。

「村上人気はすさまじく、現地を訪れた野球評論家の井口資仁氏も『球場を歩いていても、村上のユニホームを着たファンばっかりですからね』と目を見張ったと伝えられている。さらに同月14日(同15日)のMLBオールスターゲームにも代替選出されて出場を果たすなど、"ムラカミ旋風"はグラウンド外にまで及んでいるのです」

ユニフォーム売上57%の衝撃

地元紙『シカゴ・サンタイムズ』電子版は5月15日(日本時間16日)、「村上宗隆がホワイトソックスとシカゴ企業にもたらす経済効果」と題した特集を掲載。その中で「村上宗隆が球団ユニフォームの売り上げ57%を占める」という衝撃的な数字を報じた。

米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」もボイヤー氏のコメントとして「チーム全員を合わせても上回っている」と報道。ユニフォームの購入者内訳は英語表記が約7割、日本語表記(漢字)が約3割とされ、日本のファンの購買力が売上を支えている実態も浮かび上がっている。

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