大谷翔平は日本では神様、欧州では無名!? マイク・タイソンが浮き彫りにした“野球人気の高い壁”

ドジャーズ公式インスタグラムより

7月15日(日本時間16日)、米ニューヨークで行われたESPN主催のスポーツ賞典『ESPY賞』の授賞式で、ドジャースの大谷翔平投手が「最優秀単一試合パフォーマンス賞」に輝いた。

受賞対象となったのは、昨年10月17日(同18日)のブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦。「1番・投手兼指名打者」で先発し、初回に3者連続三振を奪った直後に先頭打者本塁打、4回には飛距離469フィート(約142.9メートル)の特大弾、さらに降板直後にも一発と、7回途中無失点10奪三振&1試合3本塁打という球史に残る"二刀流"の伝説的パフォーマンスだった。

タイソンが「誰? 男なの?」と授賞式で珍発言

ところが授賞の瞬間、プレゼンターを務めた元世界ヘビー級3団体統一王者のマイク・タイソン氏(60)が、思わぬ発言で会場をざわつかせたことが今なお話題を呼んでいる。

タイソン氏は壇上で用意された紙を棒読みしながら「ショウヘイ・オオタニ」の受賞を発表。しかしその直後、共同司会を務めたセレブYouTuberでボクサーのジェイク・ポール氏に向かって「ショウヘイって誰?」「男なの?」と、真顔で問いかけたのだ。栄誉の発表のはずが一転、居並ぶセレブたちの前で会場には気まずい空気が流れたと伝えられている。

米メディアも一斉反応「しっかりしてくれ」

この"珍場面"はすぐさま拡散され、米メディアも一斉に反応した。

スポーツ系情報アカウント『ジョムボーイ・メディア』のシュアン・モラシュ氏は自身のSNSで「動画を5回も巻き戻してしまった」と投稿。米ブックメーカー大手も速報するなど話題は瞬く間に広がった。米ファンからも「マイクしっかりしてくれ」「意味不明」「俺のお気に入りにそういう対応をしないで」といった困惑や批判の声が相次いだという。

一方、米メディア『クラッチ・ポインツ』は、大谷がドジャースで世界的スーパースターに成長し数十億人がその活躍を知っているとした上で、「ただしボクシング界のレジェンドを除いては」と皮肉交じりに報じている。

試合を観戦していなかったならまだしも、アスリートの副収入ランキングでも世界トップクラスに君臨する大谷を「知らない」と言い切ったタイソン氏に、今も批判が収まらない状況なのだ。

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