【機密解除で最注目】コンピューターはファミコン並み…月面着陸『アポロ計画』衝撃の裏側

【真実④】コンピューターの性能はファミコン並み

月面着陸風景

'69年に月面着陸したアポロ11号に積まれたコンピューターは [AGC (Apollo Guidance Computer) Block2」という当時最先端のものだった。その性能が14年後に発売された家庭用ゲーム機とほぼ同等とは驚きだが、複雑な軌道計算などは地上で済ませていたため、ファミコンほどの性能で十分だったようだ。

【真実⑤】元ナチスの科学者が計画に関わっていた

元ナチス親衛隊であり、第2次世界大戦で連合国側に多大な犠牲をもたらしたV2ロケット。その生みの親であるフォン・ブラウン博士はドイツの敗色が濃くなると、スタッフを引き連れてアメリカに亡命。NASAに協力してその技術力を存分に振るい、アポロ計画で活躍したサターンロケットを開発したのである。

【真実⑥】月面に降り立った“2番目”の男の葛藤

「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」と語ったのは、アポロ11号で人類初の有人月面着陸を成し遂げたアームストロング船長。ところが、次に月に降り立ったNASAの宇宙飛行士、オルドリンは2番目となったことに敗北感を抱き、地球に戻った後はうつ病とアルコール依存症に苦しみ、2度離婚している。

【真実⑦】今も宇宙をさまようスヌーピー

'69年5月18日に打ち上げられたアポロ10号は、司令船に「チャーリー・ブラウン」、月着陸船に「スヌーピー」と、漫画『ピーナッツ』のキャラクター名を識別符号に採用。それにより、スヌーピーはアポロ計画のマスコットキャラクターとなった。なお、「スヌーピー」は司令船から切り離された後、太陽周回軌道に乗って宇宙をさまよい、現在もアマチュア天文学者たちがその行方を捜している。

【真実⑧】飛行士の死で判明した危険性

アポロ計画の直接的な死者は少なく、アポロ1号の予行演習中に起きた火災事故で3人の宇宙飛行士が亡くなった以外の死亡事故は起きていない。だが、計画に参加した宇宙飛行士たちの死因を調べたところ、約半数が循環器系疾患で亡くなっていることが判明。研究者によると、宇宙空間で浴びる放射線が血管に影響を与えた可能性があるという。