【酷暑対策】うなぎだけじゃない! 夏バテ予防に役立つ「スタミナ食材」10選 実は牡蠣やサバ缶も優秀だった

■牛肉(赤身) ヘルシーに鉄分・亜鉛を補給できる

疲労を回復

赤身の牛肉には、良質なたんぱく質に加えて鉄分や亜鉛といったミネラルが豊富に含まれている。鉄分は赤血球の生成、亜鉛は代謝機能の維持に欠かせない栄養素だ。脂質を控えつつ栄養補給ができるのが利点で、焼き肉や牛丼、ステーキ、コンビニ惣菜でも手軽に摂取できる。

■豚レバー 鉄分含有量トップクラスの栄養の宝庫

免疫力も向上

「栄養の宝庫」とも呼ばれる豚レバーは、鉄分や亜鉛、ビタミンB群を豊富に含む食材。鉄分の含有量は他の食材と比べても高く、少量でも効率よく栄養を補給できるのが特徴だ。ビタミンAも豊富で、夏場に低下しやすい体力維持にも役立つとされる。レバニラ炒めなど定番メニューも多く、下処理で食べやすくなる。

■卵 コスパ最強と称される完全栄養食品

「完全栄養食」の異名も

価格高騰が話題だが、卵は栄養面で"コスパ最強"と言われる食材の代表格。良質なたんぱく質をはじめビタミンB群や鉄分も豊富で、ビタミンCと食物繊維以外の栄養素をほぼ網羅し「完全栄養食品」とも称される。厚労省は2015年にコレステロール摂取の上限値を撤廃したが、持病のある人は1日200ミリグラム未満を目安にしたい。

■長芋 ネバネバ食材で夏でも食べやすい滋養食

便秘改善にも効果あり!

ネバネバ食材の代表格である長芋は、夏でも食べやすい滋養食として古くから親しまれてきた。消化を助ける酵素や食物繊維を含み、食欲が落ちやすい時期でも比較的食べやすいのが特徴だ。とろろご飯や冷たいそばと合わせればさっぱりとした口当たりで箸が進みやすく、すりおろすだけの手軽さも人気の理由だ。

■ニラ 香りで食欲を増進させるスタミナの名脇役

ビタミンCがストレスへの抵抗力を向上させる

スタミナ料理に欠かせない名脇役として知られるニラ。独特の香り成分には食欲を増進させる働きがあるとされ、豚肉やレバーと組み合わせることで栄養バランスの良い一品に仕上がる。ビタミンA・Cも含まれ、夏場の栄養補給を後押しする食材だ。レバニラ炒めや餃子のほか、卵とじやスープに加えても美味しく食べられる。

■にんにく 香味と栄養を兼ね備えた万能スタミナ食材

血行促進にも効果が

焼き肉や餃子でおなじみのにんにくは、香味だけでなく栄養面でも注目されている食材だ。独特の香り成分には食欲を増進させる作用があるとされ、暑さで食が細くなりがちな夏場のメニューにも活用しやすい。肉や魚と組み合わせれば満足感のある一品に仕上がる。生は刺激が強いため、加熱して使うのが一般的だ。