阿部監督緊急辞任で激震の巨人…松井秀喜が拒絶した裏で急浮上する桑田真澄新監督の密約

読売ジャイアンツ公式サイトより

巨人・阿部慎之助監督(47)が5月25日、長女に対する暴行容疑で逮捕され、翌26日に辞任した。

来季からの新指揮官は松井秀喜氏(51)が本命視されるが、今回の騒動を受け、「後釜はごめん」と拒絶したという。ナベツネさんが強硬に反対し続けた「あの人」に、後任の当確ランプが点滅か!?

「ミスター巨人軍」長嶋茂雄氏が亡くなってから、6月3日で1年が経つ。

その半年前の2025年12月には"ナベツネさん"の通称でも知られる渡邉恒雄氏(当時、読売新聞グループ本社代表取締役主筆)が98歳で他界している。

ここにきて巨人の地殻変動が、シーズン途中での監督解任で一気に爆発&噴火した。それが「次期監督問題」だ。

当初の予定では、阿部慎之助監督の任期は3年で、今年が最終年。

その後はナベツネさんと長嶋氏の意向に沿って、「松井秀喜監督誕生」が衆目の一致するところだった。

それが5月25日夜に一変。阿部監督の自宅内での親子ゲンカが発端だ。

報道によると、喧嘩する2人の娘を注意した際、阿部監督が18歳の長女の態度に腹を立て、暴力を振るったという。

気が動転した長女は、ChatGPT(AI)に意見を求め、児童相談所に電話した。ところが、すぐ警察に通報され、阿部監督が暴行容疑で現行犯逮捕(4時間後に釈放)される想定外の展開に。

翌26日午前、阿部監督は「伝統ある巨人軍という監督の名も汚した」と辞任を申し出て、山口寿一オーナー(読売新聞グループ本社代表取締役社長)は「暴力を振るった事実は重く、監督を続けることは許されない」として解任が決まった。


ゴジラ松井が監督要請を拒絶した理由


松井氏が住む米ニューヨークにも、日本の情報はインターネットを通じてリアルタイムで届く。

現役時代からかわいがり、阿部巨人の宮崎キャンプで臨時コーチを務めるなど両者の絆は深い。

今回の案件はどこの家庭でも起こり得ることで、解任処分には懐疑的という。

松井氏の事情に詳しい球界関係者によれば、球団からあらためて次期監督の打診があった際、松井氏は「阿部監督の後釜に座ることはできない」と拒絶したという。

同関係者は「行為と球団のペナルティーが不均衡な上、阿部監督の復帰を求めるオンライン署名が拡大しており、復帰の可能性もある。ゴジラ監督誕生は、築地に本拠地を移転する'32年までおあずけとなるのではないか」と分析する。

そんな中で、山口オーナーが「監督代行」を託したのが、阿部監督の最側近・橋上秀樹オフェンスチーフコーチ(60)。

阿部監督と同郷の千葉出身で、安田学園高(東京都墨田区)の直属の先輩だ。

暫定ではなく、シーズン終了まで指揮を執らせる方針だが、続投はないという。

気になるのは、今オフに誕生する正規の後任監督だ。

スポーツ紙によると、候補は松井氏、高橋由伸氏、原辰徳氏、江川卓氏(71)、工藤公康氏、落合博満氏、川相昌弘ディフェンスチーフコーチ…昨季限りで巨人から契約を解除された桑田真澄氏(58)と二岡智宏氏は、有力候補から外れている。

昨季二軍監督だった桑田氏は、オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブのCBO(チーフ・ベースボール・オフィサー)に。

また一軍ヘッドコーチだった二岡氏は、愛知県の社会人野球チーム『ジェイプロジェクト』監督に転身している。

「2人は昨季V逸の阿部監督に代わるトカゲの尻尾切りでの退団だが、球団には別の狙いもあった。'26年オフの"松井秀喜監督誕生"を見据えた環境づくりで、露払い」(巨人OB)

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