巨人が甲子園で阪神に連勝! 元楽天コンビの躍動と新リーダー大勢の「潤滑油」

東京ドーム (C)週刊実話Web


巨人が昨年5月以来、甲子園での阪神戦に連勝。

その立役者は「元楽天イーグルス」の2選手だった。

「4月14日からの3連戦初戦に先発した則本昂大(35)が6回無失点と好投し、16日先発の田中将大(37)も野茂英雄氏を抜く日米通算202勝目を挙げました」(スポーツ紙記者)

外部補強組が支える巨人ローテの現状


巨人の今季の先発ローテーションは「外部補強」で支えられている。

山﨑伊織の故障、戸郷翔征の不振、新助っ人たちは未知数。

そんな不安材料の多い中で大健闘しているのが、田中と則本だ。

則本の防御率は1.50、田中は1.78となっている(4月27日時点)。

田中は24日に6回途中無失点の好投。

直近3試合はクオリティースタートを達成、先発投手としての役目は十分に果たしている。

「2人ともチームに早く打ち解けたというか、ずっと以前から巨人にいたみたいな雰囲気です」(同)

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坂本勇人だけじゃない!大勢が担うムードメイク


田中と同級生である坂本勇人の存在が取り上げられることも多いが、それだけではない。

真の功労者は大勢(26)だという。

「大先輩の2人に対し、臆することなく、ツッコミを入れています」(関係者)

16日の試合前だった。巨人は投手と野手に分かれて練習を行っていた。

内海哲也コーチから改めて同日の先発が田中であることが伝えられ練習開始となったところ、「甲子園の申し子、でも再試合はご勘弁」と、大勢がツッコミを入れたのだ。

場が和み、田中も大勢に絡んでいく。

2006年夏の甲子園大会決勝戦で、田中が延長18回を投げ抜いた引き分け再試合は、高校野球史上に残る名勝負だった。

「大勢がチームのムードメーカーになっています。田中に対しては、昨年も『マー君、神の子、不思議な子』と言って絡んでいました」(前出・記者)

ベテランを鼓舞する「生え抜き」新リーダーの覚悟


また、則本には登板前のルーティンがある。

内海コーチに頬を軽くペンペンしてもらうのだ。

だが、内海コーチは誤解されるからとグラウンドではやらない。

その様子を見て大勢が「ボクがやりましょうか?」と冗談を言ってくる。

これには則本も吹き出していた。

先発陣は前楽天勢に支えられ、守護神は元中日のマルティネス。

だが、大勢が新リーダーとして認知されつつある。

"生え抜きの意地"で、チームもまとめてもらいたいものだ。

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