「水ダウ」2年連続ダマされ王・高野正成が明かすドッキリ24回の真実

■ふんどしに火・ケンタウロス 過酷ドッキリ列伝

きしたかの

──ドッキリのリアクションも最高ですが、どこかに計算が働いてたりするものなんですか?
高野 そんな余裕ないですよ。ただただ、なんか「何これ!?」みたいなときが多いですね。自宅で仕掛けられてるときは大体そうですよ。だから素人みたいな顔になっちゃうんですよ。

──見破ったことは?
高野 ないですね。ほぼ全部受け止めてしまう。『水ダウ』だと、なんかこう緻密な感じがするじゃないですか。でも、ドッキリ番組によっては、行ったらいきなり爆発するとか、歩いてたら川に突き落とされるとか。見破るとかのレベルじゃないですよ。

──もう二度と勘弁してほしいドッキリは?
高野 キツイやつでいうと、『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)で、ケンタウロスの格好で街レポするというのがあったんですが、この後ろに付いてくるケンタウロスのヤツが、まあ重いんですよ。移動も多くて、1日中歩かされたり走らされたり。実はこれ、ダイエット企画だったんですけど、めちゃくちゃしんどかった! ガッツリ食レポしたのに、下半身が4キロぐらい痩せましたね。
…体力的にキツかったドッキリでしたね。
高野 精神的にキツかったのは『水ダウ』で、つまみ枝豆さんの説教中にふんどしに火をつけられるというドッキリですね。枝豆さんにも「全然面白くなかったな」って言われて、さんざんでした…。

──ドッキリ以外でも過酷なロケをしてますよね。
高野 2025年で一番キツかったのは「ラーメンマラソン」ですね。国道を走ってラーメン屋の前を通ったら、必ずラーメン1杯食べなければならないというシリーズの環七編ですね。あれ、マラソンもラーメンもマジですからね。真夏にお腹いっぱいにして走るんですよ。本当にしんどいですし、最終的に負けたから今年もあるらしくて…。

──今年はコンディションを整えておきたいですね。
高野 ラーメンマラソンのコンディションって何だよ!
やっぱりベストな体調で挑みたいじゃない? ラーメン断ちしといた方がいいかも。食べる喜びが増える。
高野 7杯目、8杯目どうするんだよ!

──頑張ってください!

企画・撮影●丸山剛史/取材・文●左文字右京

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きしたかの

2013年コンビ結成。ハイテンションなツッコミとクセの強いボケで人気を集める漫才コンビ。賞レースやライブで着実に実績を重ね、テレビ・配信番組でも存在感を発揮。独自のスタイルで注目を集めている。