「独身税」の徴収開始と永田町の「血税泥棒」! 額面は増えても手取りは減る。国民餓死のシナリオ

財務省

ふざけるな。この一言以外、今の日本を語る言葉が見当たらない。

中東・ホルムズ海峡での軍事衝突と機雷という狂気。その火の粉は、巡り巡って「ガソリン1リットル200円超」という凶悪な数字となって、我々庶民の喉元に突きつけられている。

だが、本当の「人災」は、その海峡の向こう側ではなく、永田町の真っ黒に淀んだ空気の中にあった。

過去最大110兆円という天文学的な予算案が動き出した。その裏で、国民には「独身税」とも揶揄される新たな負担と「防衛増税」を強いておきながら、政治家たちは「裏金」という名の闇ガネを非課税で懐に収め続けてきた。この「搾取の構造」にメスを入れる。

「給料アップ」は真っ赤な嘘! 30年で給与は横ばい、手取りは確実に減った

政府や御用メディアは「春闘で過去最高の賃上げ」「賃金上昇は加速している」と景気のいい言葉を並べる。しかし、我々の通帳に刻まれる「手取り」の数字はどうだ。

国税庁の民間給与実態統計調査によれば、給与所得者の平均給与は約460万円。一方、1993年の平均給与も約452万円だった。つまりこの30年間、日本人の給与はほとんど変わっていないのだ。それどころか、ピーク時の1997年(約467万円)と比較すれば、むしろ下がっている。

しかも、給与が横ばいの間に、社会保険料だけは着実に上がり続けた。国民年金保険料は30年で2倍近くに膨れ上がり、厚生年金・健康保険料も段階的に引き上げられてきた。

「額面」が1万円増えても、社会保険料で数千円引かれ、さらにスーパーの買い出しで1万円以上の余計な出費を強いられる。これが「賃上げ」の正体だ。我々は豊かになるどころか、働けば働くほど貧しくなる「蟻地獄」に突き落とされている。

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