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加藤綾子の結婚“事前報告”に明石家さんまが返した言葉とは

加藤綾子
加藤綾子(C)週刊実話Web

「結婚の知らせを聞きライバルの田中みな実は、悔しさを滲ませたそうです」(芸能リポーター)

〝カトパン〟の愛称で親しまれている元フジテレビの局アナで現在はフリーの加藤綾子が6月6日、婚姻届を提出。晴れて? 人妻となった。

「彼女は今年3回目の年女(1985年4月23日生まれ)。〝35歳までに結婚〟というプランは叶いませんでしたが、ほぼ理想通り。早晩、〝妊活〟に励むことでしょう。子供好きですからね」(女子アナライター)

気になるお相手は、一般男性。

「とはいえ、年商2000億円を誇る企業の〝二代目社長〟のようです。慶大経済学部卒の39歳で、バツイチ。8年前に実父から継いだ会社は食品スーパー運営のほか、手作りハムやソーセージなどの製造や食品の輸入なども手掛けているそうです。6年ほど前、TBSの出水麻衣アナとの〝路チュー〟が写真誌にキャッチされたこともありました」(芸能ライター・小松立志氏)

このコロナ禍にあっても業績は順調。10年後に〝年商1兆円〟を掲げているのだという。

「それでいて〝慶応ボーイ〟らしく、スーツの似合う爽やかなイケメンで、趣味のゴルフはプロ級だそうです」(同)

現在、フジテレビの報道番組『Live News イット!』と同局のバラエティー番組『ホンマでっか!? TV』の2本のレギュラーを抱えているカトパン。2008年、国立音楽大学からフジテレビに入社した際は日本テレビ、TBSからも女子アナ採用の内定が出ていたという。

「テレビ業界では、〝スーパー綾子〟と呼ばれていました」(放送関係者)

他のほとんどの女子アナたちが学生時代から〝養成学校〟に通っていたのに対し、カトパンは素人同然の真っさらな状態で採用試験に臨んでいる。

「最終試験となった〝面接〟での印象がメチャクチャよかった。局の幹部は男中心ですから〝オヤジ殺し〟と言ってもいいでしょう」(テレビ局関係者)

さんまの本音「カトパン抱きたい!」

〝お笑い怪獣〟の異名を取る、お笑い界の大御所・明石家さんまも被害者? の1人。

「長澤まさみしかり、綾瀬はるかしかり。さんま師匠は、ナイスバディでスレンダーな〝旬の女〟が大好きなんです」(お笑い関係者)

カトパンとは、09年から始まった件の『ホンマでっか――』で共演するようになった。

「もともと、番組を始めるにあたって、さんまがカトパンを〝ご指名〟したというウワサもありました。聞き上手のカトパンと、寝るとき以外しゃべっているさんまとの相性は抜群でした」(前出・小松氏)

3年ほど前にオンエアされた『さんま&女芸人お泊まり会』(フジテレビ系)では、共演者から、「カトパンと付き合ってるのはホント?」と尋ねられると、さんまは、「付き合いたいし、抱きたい!」と本音を吐露するシーンもあった。

「カトパンがいいように弄び続けたので交際には至りませんでした。ああ見えて、さんま師匠は素人に対してはシャイなんです。もっとも、今でもお互いの誕生日(さんまは7月1日)にプレゼントを贈り合う仲ではあります。今年から、どうなるか分かりませんけど」(前出・お笑い関係者)

カトパンは仕事だけでなく、私生活についてもさんまに相談、報告してきたという。

「今回の結婚についても、カトパンはさんまに〝事前報告〟したようです」(夕刊紙記者)

カトパンが「結婚することになりまして」と切り出すと、さんまは「ホンマか!? ショック」と、ひどく落ち込んだ様子を見せたという。

「それでも、すぐに、いつものさんまに戻って〝相手は誰や?〟と聞いてきたそうです」(同・記者)

そこでカトパンが、「一般人で…」と明かしたところ、すかさず、さんまは、「チンパンジー?」とギャグで返して笑わせたという。

「〝ネタ〟感漂う話ですけどね。ま、さんま師匠にとっては、どうってことない話でしょう。また〝次〟を探せばいいのですから」(お笑い番組スタッフ)

何はともあれ、祝結婚!!

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