【深淵ホラー劇場:映画界が封印した『G級の神々』】#4 【召喚】アミカス復活! 黒い淑女メーガンがイギリスに戦慄を与える!

イラスト/沙さ綺ゆがみ

英国製ホラー映画を牽引した伝説のプロダクション"アミカス"とは?

アミカス・プロダクションズをご存知だろうか? 1960〜70年代にわたって『墓場にて』、『魔界からの招待状』などアンソロジーを中心としたホラー映画を数多く生産したイギリスの制作プロダクションだ。他にも『地底王国』などのファンタジー映画で今も根強いファンを持つ。まさにレジェンドだ。

アミカスの解散後、創設者の1人であるミルトン・サボツキーはスティーブン・キングの短編を原作とした『地獄のデビルトラック』や『バーチャル・ウォーズ』などの制作を手がけ、1991年に他界。この辺りのサボツキーの優れた仕事はご存知の方も多いと思う。

だが、今は現在の話をしよう。アミカス・プロダクションズは既に、地下の納骨堂から蘇りゴシックホラーの制作を開始しているからだ! 2023年に復活した新生アミカスにとっての“顔”ともいえる女優メーガン・トレメシックへの貴重なインタビューをここに紹介する。

黒い淑女が語るアミカス復活の戦慄の儀式!

メーガン・トレメシック

アミカス・プロダクションズが華々しく復活した経緯をメーガンに聞いた。

「制作プロダクション『ブリティッシュ・ホラー・スタジオ』を運営するローリー・ブリュースターとサラ・デイリーがアミカス・プロダクションズの共同創設者ミルトン・サボツキー氏の遺族からなるサボツキー財団に連絡を取り、1960年代と70年代の傑作ホラー・アンソロジーの精神を受け継ぎ、アミカスを復活させることで合意しました」

ブリティッシュ・ホラー・スタジオのチームによる努力の結果、約50年ぶりとなるアミカス・ホラーの新作『In the Grip of Terror(恐怖に囚われて)』が完成した。本作はアミカスの伝統でもあるアンソロジー形式で描かれる、メーガンはミルトン・サボツキーの精神の復活に貢献できたことを心から喜んでいる。

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