あなたは大丈夫!? 「電車内迷惑ランキング」が警告する仕事始めの通勤で周囲の殺意を招かないための電車マナー

画像はAIで生成したイメージ

年明け早々、あなたは「戦犯」になっていないか?

2026年、輝かしい新年の幕開け。仕事始めの挨拶回りを終え、夜になれば久々の再会を祝う新年会が各地で開催される。しかし、その高揚感の裏で、多くのビジネスマンが「無意識の加害者」へと変貌を遂げている現実をご存知だろうか。

日本民営鉄道協会が発表した最新の「駅と電車内の迷惑行為ランキング」は、もはや単なるマナー啓発の資料ではない。それは、現代社会において「あなたが周囲からどう疎まれているか」を突きつける、残酷な通知表でもあるのだ。

まずは、そのランキングの中身をザッとご覧いただこう。

迷惑行為がズラ~リ!

この中でも我々が直視すべきは「日本人のマナー意識」の低下だろう。昨今はマナー啓発が叫ばれ、車内放送で注意が促されているにもかかわらず、現場の空気は一向に改善されていない。特に新年会シーズン、酒が入った“おじさん世代”の行動は、周囲にとって「戦慄」の対象でしかない。あなたが「正月くらい楽しくやろう」と思っているその瞬間、隣の乗客は殺意に近い不快感を抱いているかもしれないのだ。

「扉付近の滞留」が招くインフラ崩壊の危機

今回のランキングで特筆すべきは、2025年度から新たに調査項目に加わり、いきなり4位(27.6%)にランクインした「扉付近での滞留」である。

「自分はすぐに降りるから」「奥に行くのが面倒だから」――そんな身勝手な理由で扉横に張り付く行為は、もはや単なるマナー違反に留まらない。降車客の流れをせき止め、乗降時間を引き延ばすことで、数分単位の「電車の遅延」を引き起こす実害を生んでいるのだ。

鉄道ジャーナリストが言う。

「新年会で大きな荷物を抱え、酔って足元がおぼつかない状態で扉付近を占拠する行為は、もはや『無意識の遅延行為』という名の業務妨害に近い。仕事始めで殺気立つ通勤客にとって、その数センチの“動かない意地”が、一日のモチベーションを破壊するトリガーになる可能性も否めないのです」

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