日テレ「ポスト水卜アナ」は誰? 大沢たかおと熱愛報道歴がある岩田絵里奈VS元乃木坂・市來玲奈の仁義なき戦い

日本テレビ公式ホームページより

【女子アナ戦国時代2】
フジテレビの性加害という未曽有の不祥事が発覚した2025年。テレビ界には逆風が吹き荒れ、女子アナたちは好奇の目にさらされた。そのためか、女子アナ業界には世代交代と熾烈な過当競争の波が押し寄せているという。実力、美貌、運、SNS戦略…。テレビ各局の女子アナ事情を総力レポートした。

女子アナ戦国時代1】を読む

水卜アナがフリーに転身しない理由

スポンサーの支持が高いZ世代(10〜20代)を上手く取り込み民放局トップ級の売り上げを誇る日本テレビでは、報道とバラエティーで活躍できる“二刀流アナ”が求められている。

同局の絶対エースとして君臨する水卜麻美アナ(38)。『ZIP!』の総合司会として朝の顔を務め、そのほんわかしたキャラクターは視聴者の心を掴んで離さない。

「以前、大手芸能事務所から3億円でヘッドハンティングされたという報道がありました。実際に複数の事務所からフリー転身の誘いがあったことは間違いない。それでも誘いに乗らず局にとどまっている水卜に対し、上層部はかなりの恩義を感じている」(日テレ関係者)

水卜アナがフリー転身を選ばない理由は明確だ。

「画面で見るほんわかしたイメージとは違い、実際の彼女はかなりクレバー。『自分がチヤホヤされるのはあくまで局アナだから』と分析しており、中途半端にフリーになって大食いタレントのような扱いをされるくらいなら日テレで自由にやらせてもらう方がいい、と考えているようです」(同)

アナウンス力、仕切り、バラエティー対応力のすべてにおいてトップクラスの評価を得る水卜アナだが、四十路を控え局内ではポスト水卜を巡る争いが始まっている。

その筆頭格が岩田絵里奈アナ(30)だ。’18年入社の彼女は、中学時代からタレント活動をしていた異色の経歴を持つ。慶応大学文学部卒で父親は外科医のお嬢様。

「入社前から注目度が高かった。女子大生時代に俳優の大沢たかおとのカフェデートが『フライデー』に報じられ、『有名医師の令嬢』として話題になった。年の差は25歳以上。入社前に芸能人との交際が報じられた女子アナは彼女くらい」(女子アナウオッチャー)

岩田アナの魅力は、その可愛らしい佇まいとは裏腹の“攻め”の姿勢にある。高校時代には校内の「ギャップのある人選手権」で1位に輝いたというエピソードが象徴的だ。

【関連】元NHKアナ・中川安奈、話題作りに必死? ダメ男ホイホイ、妹の顔出し…必死のアピールも「独立失敗」と厳しい声