ゴジラ松井「電撃ヘッド」で巨人復帰の怪情報!?

東京ドーム (C)週刊実話Web
恩師・故長嶋茂雄さん(享年89)の遺志で、ゴジラが進路変更! 来季、阿部慎之助監督(46)の下で松井秀喜氏(51)が「1年限定でヘッドコーチ就任」との情報が流れている。それと併せ、ガード役で“番長”清原和博氏(58)の巨人復帰も…

事実上の「松井派の旗揚げ集会」に?

来秋の「松井監督テイクオフ」へ向け11月23日、東京ドームで「ジャイアンツ・ファンフェスタ“延長戦”~2002年優勝メンバー同窓会~」が開催された。

読売本社と巨人軍が同21日に開いた「長嶋茂雄氏のお別れの会」で帰国した松井氏のほか清原氏、高橋由伸氏、工藤公康氏、仁志敏久氏、元木大介氏、清水隆行氏、前田幸長氏、岡島秀樹氏、斉藤宜之氏、條辺剛氏、入来祐作氏、村田善則バッテリーチーフコーチらOBが出席。

恒例のファン感謝デーの延長イベントだったが、事実上の「松井派の旗揚げ集会」に。

この同窓会で松井氏と共に注目を集めたのが、清原氏だ。

’16年に覚醒剤取締法違反で逮捕、有罪(懲役2年6カ月、執行猶予4年)となって以来、読売および巨人主催のイベントに出演するのは初めてだったからだ。

この清原氏のイベント登場に尽力したのが松井氏だ。

各方面へ環境整備を図り、清原氏が現役時代の登場曲、長渕剛の「とんぼ」で登場すると、スタンドに「お帰り!」の大歓声が響いた。

スポーツ紙の記者によれば、現役時代の両氏は不仲だったが、来秋にゴジラ監督が誕生する可能性が高まり、急接近。清原氏のコーチ就任の可能性もあるという。

来年は、清原氏の事件からちょうど10年。10年は球界復帰の一つの節目といわれ、タイミングもいい。しかし法的に執行猶予期間を満了したとはいえ、世論の反発の声も予想される。

そこで球団関係者はコーチではなく、特別アドバイザーでの復帰を描いていたというが、状況が急転した。

「ミスターの遺志に沿って、松井氏は来季の阿部巨人で1年限定のヘッドコーチ就任が取り沙汰されている。そうなると、体育会ゴリゴリの阿部ファミリーに穏やかな性格のゴジラが単身飛び込むことになる。しかし、傍に清原コーチが陣取れば、大きな『圧』となる。親分をガードする若頭の役回りでしょう」(巨人OB)

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