コンカフェ嬢・雪紫乃ななかが暴露 客を虜にする“魔性の手料理”の秘密

雪紫乃ななか

秋葉原の夜を彩るコンカフェ。メイドカフェから派生し、独自の進化を遂げたこの業態は、今や秋葉原のカルチャーを語る上で欠かせない存在となっている。しかし、過当競争は激化の一途。そんな街で、激戦を勝ち抜き「週刊実話コラボガールズ優勝」を果たした一人の女性がいる。その名は雪紫乃ななか(ゆきしの ななか)さんだ。

週刊実話コラボガールズで優勝を果たした彼女が、今回、街ブラで見つけた「Emons cafe&マーケット」で絶品のオムライスを堪能しながら、仕事への本音、そして男性客の胃袋を掴む「裏の顔」を見せてくれた! 彼女の口から語られたのは、現場の過酷さとファンを絶対的な味方につけるための“秘密の戦略”だった――。

「とろとろより…厚みが勝負!」ななかを唸らせた秋葉原オムライスの味

雪紫乃ななか

目の前に運ばれてきたのは、ななかさんの大好物である“オムライス”。黄金色の卵がデミグラスソースの海に浮かぶその姿に、彼女は目を輝かせた。

「これ、本当に美味しいです! メニュー写真で見るよりずっと豪華。卵はトロトロというより、ふわふわで厚みがあるタイプなのが最高なんです。中のケチャップライスがしっとりしていて、ソースと絡むとたまらない…」

ななかさんにとってオムライスは、ただの好物ではない。その原点は、高校2年生の時の“思い出の味”にあるという。体が弱かった母親に代わって友達が作ってくれたことが、彼女がオムライスを大好きなになったきっかけだった。今では自分でも作るが、ケチャップライスに玉ねぎとウィンナーを入れる、シンプルなレシピが好みだという。

食へのこだわりと愛情深い彼女の舌が認めた一皿。このオムライスを食べる時間こそ、多忙な日々を送るななかさんが、「素の自分」に戻れる数少ない瞬間なのである。

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