全自動殺戮時代が到来か 21世紀の戦場を支配する3つの“恐ろしき未来兵器”はこれだ!

AIで生成したイメージ
イスラエルとハマスの戦闘は和平に向けて動き出したが、ロシアとウクライナではいまだ戦闘が続き、ドローンをはじめとするさまざまな新兵器が投入されている。

そのため軍事専門家らは、「最新のテクノロジーがこのまま進化を続けていくと、核戦争と同じくらい恐ろしい戦争が近未来に到来する恐れがある」と警鐘を鳴らしているほど。戦争の形を一変させる可能性のある最新兵器がゾクゾクと発明されているからだ。

そこで近未来の戦場に投入される可能性の高い、3つの殺戮兵器の数々をご紹介しよう。

未来兵器No.1「都市を防護する究極の自動レーザー」

イスラエルが実用化した「アイアンドーム」は、近隣から射出された手製ロケット弾の迎撃に特化した高い性能が評価されている。

しかし、大量のロケット弾による攻撃(飽和攻撃)が行われた場合、市街地に着弾して被害も出る。

そこで考案されているのが、高出力のレーザーによる敵弾の迎撃だ。

電源さえ用意すれば、事実上は無限に機能するほか、大型・高速の飛翔体にも対応することが可能と考えられている。

核拡散への懸念がやまない昨今だが、21世紀後半の大都市は、レーザーシステムによって守られるという期待が持てる。

これを破る兵器や戦術も、必ず登場することになるだろうが…。