全自動殺戮時代が到来か 21世紀の戦場を支配する3つの“恐ろしき未来兵器”はこれだ!

未来兵器No.2「疲れを知らぬ殺人ドローン犬」

ウクライナの戦場ではUAV(無人航空機)が大量に利用されているが、現在のところ、攻撃の可否を判断しているのは人間のオペレーターだ。

ドローン(無人機)と呼ばれていても、自動化されているのは飛行の部分だけなのである。

しかし、イスラエルはその判断もAIに担わせた、全自動殺人ドローンをすでに実用化している。

あまりにも危険であるため、これを禁止しようという動きもあるが、国際合意の目処は立っていない。

並んで、中国で開発が進む「ロボット犬」の技術も見逃せない。

四足歩行によって地形を選ばず活動でき、レーダーなどによる探知は事実上、不可能。機関銃の弾が尽きるまで、敵兵や敵国人を殺しまくることができる、まさに脅威の最新兵器である。