米倉涼子ガサ入れ報道の衝撃 再注目される“孤高の女優”の現在と恋愛遍歴

離婚後に独立し、仕事優先の生活に

離婚後の米倉は、恋愛よりも体調と仕事を優先する生活を続けていたが、2020年1月頃から新たな恋の噂が浮上した。

お相手は、アルゼンチン人ダンサー。報道によれば、タンゴ教室での出会いをきっかけに親交が始まり、やがて恋愛関係に発展したとされている。

二人はダンスを通じて深い信頼関係を築いており、米倉の心身の支えになっているとも報じられた。

2024年9月には、一部メディアで「約5億円の新居で同棲中」といったニュースも出ているが、同棲の実態や再婚の意図などは公式には確認されていない。

ただ、米倉がこれまでに見せてきた“強くて孤独な女性像”とは異なり、より穏やかで自然体なパートナーシップを築いているようにも見える。

それは、彼女がこれまでの恋愛経験を通じてたどり着いた“信頼と選択”のプロセスそのものなのかもしれない。

仕事面では2020年、長年所属したオスカープロモーションを退社し、個人事務所「Desafio(デサフィオ)」を設立した。

この独立は業界でも大きな話題となり、「米倉ショック」と呼ばれることに。オスカーは当時、剛力彩芽、忽那汐里ら人気女優の相次ぐ退社にも直面しており、米倉の決断は象徴的だった。

「デサフィオ」はスペイン語で「挑戦」を意味する。米倉はその名の通り、自らの信じる形で女優業に挑み続けてきた。

マネジメントの庇護を離れ、仕事の選び方も一層慎重になった一方で、体調や精神面を最優先にする姿勢が見られるようになった。