マツコ“激ヤセ”に業界から心配の声 元事務所社長相手に怒りの「10億円訴訟」準備か

マツコ・デラックス (C)週刊実話Web
7月に芸能事務所ナチュラルエイトを退社し、新設された事務所チャッターボックスに移籍した人気タレントのマツコ・デラックス。

事務所移籍の心労なのか、猛暑による夏バテなのか、バラエティー番組スタッフから激ヤセを心配する声が上がっていた――。

「記録的な猛暑と事務所移籍で神経を使い、食欲が減退したならともかく、マツコの激ヤセは悲しみと怒りからくるものだとみられています」

匿名を条件にこう証言するのは、日本テレビのバラエティー番組関係者だ。

「マツコの毒舌仲間とされた遠野なぎこさんの訃報が7月17日に伝えられた。まだ45歳の若さでした。
7月3日に遠野さんの自宅で身元不明の遺体が発見され、DNA鑑定の結果、遺体は遠野さんと判明した。事故死のようです。盟友の死にマツコは沈黙したまま。それほど悲しみが深いということでしょう。
一方、横領疑惑が持ち上がったナチュラルエイト元女性社長のO氏に対し、損害賠償請求訴訟を起こす準備を進めているほど怒りは収まらないようです」(同)

今年1月末、ナチュラルエイト元社長O氏の金銭トラブルが週刊文春で報じられた。

ナチュラルエイトはO氏が2009年に設立した事務所。疑惑報道から7カ月後、所属する『くりぃむしちゅー』上田晋也&有田哲平、マツコ、元NHKアナの有働由美子らが退社し、新事務所を立ち上げる。

その当時、業界からは「金持ち喧嘩せず」という評判が飛び交った。

「マツコを筆頭に、上田も有田も有働も稼ぎまくっている。横領疑惑を追及すれば、タレントのイメージが損なわれかねない。
しかも、O氏は7月17日発売の週刊新潮で『(所属タレントのギャラの)中抜きとか、していませんから』『そもそも、くりぃむしちゅーのギャラの取り分は75%もあった』と疑惑を否定した。
これでマツコらは“金持ち喧嘩せず”で幕引きするものとみられていたんです」(芸能ライター)

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