マツコ“激ヤセ”に業界から心配の声 元事務所社長相手に怒りの「10億円訴訟」準備か

上田&有田はタレント、マツコ&有働は文化人?

何せ、現在でさえ『マツコの知らない世界』(TBS系)、『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)などレギュラー番組5本を抱え、CMもトヨタ自動車、ライフネット生命保険など10社近くと契約している。

「年収20億円説はさておき、年収7億円は現実味を増します。マツコも親しいテレビ関係者から独自に情報を集め、昨年O氏に問い質したようです。
不正とみられるグレーなギャラは全タレントの総額で10億円超といわれています。マツコが追及して以降、O氏と連絡が取れなくなったようです」(出版関係者)

音信不通となったO氏は社長を辞任、昨年12月に上田と有田が取締役に就任した。その時点で2人はO氏の不正疑惑を知ったという。

「上田と有田が気が付かなかったのは、週刊新潮でO氏が『くりぃむしちゅーのギャラの取り分は75%もあった』と反論したように、2人からは搾取していなかったから。
O氏は上田、有田はタレント扱い、マツコと有働は文化人扱いにしていたのでは。タレントと文化人ではギャラに格差がある。
とはいえ、テレビ局からはタレントとしてのギャラを貰い、その差額を横領していた疑いがあると考えられます。事実だとしたら実に狡猾ですよ」(業界消息筋)

ナチュラルエイトはマツコらの独立に際し「誠に遺憾ながら弊社内部における会計・税務上の問題が発覚し、現在、事実関係の調査を行っています」とし、「今回の件に関しては各タレントは一切関与していない」との声明を発表した。

「上田、有田、有働は集団訴訟に難色を示したようですが、マツコの怒りには賛同している。マツコは激ヤセした慰謝料を上乗せした“10億円訴訟”を起こしそうなほど激オコですよ」(同)マツコは“知らない世界”に踏み込むのか。 

「週刊実話」9月4日号より